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言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

これでオウンドメディア運営も怖くない!「アミケン編集塾」で編集の仕事を知る #編集塾

9月から開講される、フリーランスエディターのアミケン(@amigoken)さん主催の編集塾ベータ版にお邪魔してきました。全9回の講義を通じて、基礎的な編集スキルを学ぼうという内容です。

オウンドメディアがアツイと言われて久しいですが、まだまだその勢いはとどまることを知りません。突如「うちの会社もオウンドメディアやろっか」などと軽いノリで指令を受ける方もおられることでしょう。

また、ニュースサイトにキュレ―ションサイト、WEBメディアの増殖と淘汰のスピードもすさまじいですね。「おいこれでカネもらってんのかよ…」と言いたくなるほどの誤字脱字記事に遭遇することもあります。

でもそれも、メディア増殖スピードに対し、WEBメディアの編集者が圧倒的に足りていないことが原因のひとつ。

未経験なのに突然編集長に任命されてしまった、という方が多いのではないかと推測します。そんな現状に一石を投じたい!ということで開講されるのが、こちらの編集塾なのです。

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「お願い上手」は敏腕編集者になれる!?

さて、初回のテーマは「編集の仕事とは」

編集部の体制(人物相関図)を通じて、編集者はどんな人と関わり、どのように仕事を進めていくのかを学びました。

編集者とは、記事の担当者。メディア立ち上げ時や人員不足だとライターを兼ねることもありますが、基本的に自分で書くことはありません。
企画をつくり、その企画を実現するために「ライター」「フォトグラファー」「デザイナー」といった各方面のプロ(ブレーン)のチーム編成を考える、いわば司令塔。スポーツであれば監督の立場に近いのかもしれません。

ただ、監督というと「圧倒的な力」を持っているイメージがありますが、いち編集者にそんな力はないわけで…。手倉森ジャパンに召集されるのが名誉であるのとは違います。(ナイジェリア戦、残念でしたね…)

低予算でタイトなスケジュールな案件を「クオリティの高い記事」に導くのは大変なこと!「適材適所」のチーム編成センスに加え、「お願い力」がモノを言う仕事だなと感じました。

私はかつて広告制作会社でプロモーションプランナーをやっていたのですが、企画書を書いて、それを実現させるためにイベントプロデューサーやクリエイターに相談をしていた日々を思い出し、ちょっと切ない気持ちに。
あんまりコミュニケーション上手ではないので、目上の専門家たちへのオリエンや修正のご相談は毎度心臓が縮んだものです…。

編集者には「ダンドリ」力が必要だ

編集者が担当する記事は複数に渡ります。同時並行で動かしていくわけですから、テンパらずに、混乱しないように、各記事のブレーンたちと「校了(記事のUP)」に向けて走らねばなりません。

記事によっては取材があります。そのスケジュールや謝礼の調整も必要です。インタビュー記事なら、記事のタタキができたらインタビュー相手に内容のチェックをお願いしなければなりません。今日の明日で返事をくれるような人ばかりならいいですが、そんなことはそうそうありません。

行き当たりばったりなんて絶対だめ。編集者にはダンドリ力が超大事だというお話が沁みました。

アミケン先生が教えてくださったダンドリ管理の3種の神器は「企画表」「進行スケジュール」「編集ダイアリー」

特に私が大切だと思ったのは、企画表です。
同時進行している記事が、それぞれどんなテーマで、どんなターゲットに向けて、どんな行動(いいね!なのか資料請求なのかで異なりますよね)を起こさせたいのか、そしてそれを実現するためのブレーン体制はどうするか、などなどが一覧としてまとめられていました。

ベテランの皆さんなら「そんなのあたりまえだろ」というものなのかもしれませんが、いつも思いつきで会社のオウンドメディアや自分のブログを更新している私にとっては、「ここから始めねば…」と強く思わされるものでした。
いま、アフィリエイトブログの開設なども興味があるのですが、この企画表はそこでも活かせますね!

また、「進行スケジュール表」はその場で実際に挑戦してみることに。

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※参加者全員がスケジュールづくりに悩むの図

「ひとつの記事ができあがるまでに、全体でざっくりどのくらいの日数が必要なのか」という知識がなく、ものすごく苦戦しました。適当に記事の校了日を設定しても、逆算していくと全然日数が足りないんです。
WEBの記事って「ササッと作られているんでしょ」というイメージが持たれているかもしれませんが、とんでもない。印刷をしない分スムーズですが、記事を作り上げる工程には手間も時間もかかっていることがよくわかりました。

40分という制限時間がどんどん減ってテンパりまくりでした。己の容量の悪さにがっかりです。編集者はテンパっちゃだめだ(´;ω;`)

西尾一男(友近のネタ、ピザのおじさんのやつです)ばりのダンドリ力と強い心が肝心ですね。

9月の開講が楽しみ

編集者になりたいというわけではないのですが、ブログを運営している者として「編集脳」は必要なのではないかな?と思って受講した編集塾。編集者の心構えが学べた気がします。

おもしろい企画を生み出すことも大事ですが、ブレーンの方々との協業なくして、よい記事はできえません。お願い力とダンドリ力、磨かねば。編集のお仕事に限らず、何をするにしても大事なスキルです。トライアンドエラーで磨いていくものなんだろうな…どんどん挑戦しなきゃな…

9月から本開講。全9回のカリキュラムのなかで、メディアの読者ターゲットの定め方や、取材をするときのコツ、原稿チェックのポイントやチェックバックの仕方などなど、いろいろなことが学べるとのことです。楽しみです!

※ご興味をお持ちの方は、Facebookページからアミケンさん宛にお問い合わせください!

過去にはこんなイベントにも行きました