言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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東村山「豊島屋酒造」の蔵開きイベント「豊島屋フェスタ」でうまい日本酒におぼれる

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こんばんは、一度はおいでよ3丁目の時間です。

東京は東村山3丁目にある酒蔵、豊島屋酒造さんです。蔵開きのイベント「豊島屋フェスタ」に行ってきました。今年で4回目とのことで、11月4日(日)の11時~16時に開催されました。私は初参加です。

ちなみに入場料は1500円で、オリジナルの日本酒グラスがついてきます。酒蔵での試飲もできますよ。

東村山駅から歩いて20分くらい

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東村山。志村けんの顔しか浮かびません。電車のベルが東村山音頭だったりするのだろうかと期待に胸を膨らませましたが、ごく一般的なベル音だったと思います。なぜならどんな音だったかの記憶がないからです。 

豊島屋さんまでは、駅の東口から歩いて20分くらい。この日限定のシャトルバスも運行するのですが、1本目が11:50とのこと。スタート時間からフェスタしたいならば歩くしかありません。

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ひたすらまっすぐ歩いていき、しゃぶしゃぶ食べ放題屋さんがある「久米川辻」という交差点まで来たら右折です。

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右折って言うけどどの道を通ればいいの、ということになってしまうのですが、右手の道を歩いてください。武田商店さんがある方の道です。ひたすらに平坦なので歩いていて辛くはありませんが、申し訳ないですけれど突飛なものはない道です。パチンコ屋「ダイナム」、あと、唐突にめだか屋さんがあるくらいでした。買うなら帰り道をおすすめします。

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しばらく歩いていると、右手に豊島屋酒造さんが見えてきます。

来場者数1600人!まさに「フェス」だった

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フェスタ!今年は1600人が来場したそうです。11時15分くらいでこの賑わい。

入場券をここで買うこともできますが、私はあらかじめチケットぴあで購入しておきました。

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パンフレット、グラス、お水をいただいていよいよ入場です。

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大行列ができていたので、最後尾についてみました。

この列は酒蔵の中へと続いていて、

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酒蔵見学 兼 試飲コーナーとなっていたのです。

パンフレットにチェックボックスがあり、そこにチェックをしてもらわないと飲めません。パンフレットは大変重要な冊子なのです。そのためパンチで穴が開けられており、紐が通してあります。みんなが首から下げている黄色い紐がそれで、肌身離さず持ち歩ける工夫に私は感激しました。

小さなプラカップに注がれていた、このイベント限定の「亀口無濾過生原酒」。1杯目ということもあって、すっきりしているのに旨味がしっかりしていて大満足。720ml1500円で販売されているとのことでしたので、お土産に購入することをこの時点で決意です。

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試飲コーナーは全部で3箇所あり、2箇所目、3箇所目はそれぞれ2種類ずつ試飲させてくださいます。ちびちび派なので自分の順番が来るまでに前のコーナーでもらったお酒を飲み干すことができておらず、ちょっと雑な飲み方をしてしまったのが後悔です。来年はMYトレイを持っていこう。

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途中、お子様向けのわたあめスペースも見つけました。貴乃花はいらっしゃいませんでした。

※ご参考:元貴乃花親方がわたがし職人に 元弟子たちにもエール- 記事詳細|Infoseekニュース

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試飲コーナーを抜けると、目の前はまさにフェス会場です。

東村山のお店はもちろん、豊島屋酒造さんとご縁のある13ものお店(五反田、阿佐ヶ谷、四谷、南浦和に聖蹟桜ヶ丘まで……!)が出張してくれているのです。どこも大盛況でした。

ワンショットブース「ハッピーアワー田中屋」さんにて、100円~500円で日本酒を買い求めることができます。貴醸酒や10年熟成純米吟醸などもいただけて、大満足。

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この雑然とした写真だからこそ伝わる「うまい、たのしい、もっと飲み、たい!」ムード。(私はMAXのポジションでコールしますね)

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お水もしっかり飲みます。ペットボトル1本分、記念にいただいてきました……

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ステージも大盛況。

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映画ブースもありました。何を上映していたんだろう。お酒でいい気分になってしまって、入場しないままでした。ほか、テーブル茶道や落語のブースもあったそうです。

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楽しかったのはクラブブース。

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酒蔵がこんなことに!!

外のお酒販売ブースではオーダーすることができない、このクラブブースだけで販売しているお酒もありました。「屋守 純米中取り無調整 直汲み生」を氷温熟成したものとのことで、これがいちばん好きでした!!あいにく持ち帰り用は販売していないとのことで、後悔がないようにじっくりいただきました。

来年も行けたらいいな

4年目とあって慣れていらっしゃるのもあるのでしょうが、滞りない運営にひたすら感激でした。酒蔵の中にロープを引っ張ったり、掃除をしたり、スタッフの皆さんはさぞや大変だったろうと思います。杜氏さんが「写真撮影OK♡」と書かれたボードを提げて歩いていらっしゃる姿も微笑ましくて、「みんなで盛り上げよう!」というムードに元気をいただきました。

フェスタのほかにも、角打ちイベントや酒蔵見学など、いろいろ楽しいことをなさっているようです。オフィシャルサイトやFacebookページは日本酒ファン必見。

次の豊島屋フェスタも11月初旬ではないかと思いますので、ご興味のある方は来年ぜひ。

豊島屋酒蔵株式会社公式ホームページ

▼入場者にもれなくひとつプレゼントされたオリジナルグラス。おしゃれ!