言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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立ちション命中率向上プロジェクトをタチ上げられないか

こんばんは、立ちション禁止の時間です。

今日訪れたカフェのお手洗いは「男女兼用1つのみ」タイプで、私の前に若い男性が入っていました。このタイプは苦手なのですが、尿意に勝てずトイレに入ると、便座の蓋までしっかりおりていました。ふたを開けると、便座に数滴、黄色い液体。

きつかったです。かといってトイレを出るわけにもいかず、トイレットペーパーで拭いて対処するよりほかありませんでした。

同時に、非常に嘆かわしかった。座りション習慣がなかったことに?いいえ、「若いのにポタポタしちゃうことに」です。

私は生まれてこの方ティンコを有したことがないので命中率のほどは存じ上げませんが、なんとなく、若いほうがキレがよく、うまくコントロールできるんじゃないかなというイメージがあります。歳を重ねるごとに蛇口が緩み、同時にコントロール力が鈍くなるものなのではないか、と想像しています。

しかし彼はあわてんぼうだったのかなんなのか、床どころか便座にポタリしてしまったわけです。年齢だけの問題じゃないんだなあ。男は女のことを知らない、逆もまた然りです。

2010年にスプツニ子!さんが「生理マシーン」なるものを開発して話題になっていましたが、ふとそのことを思い出しました。ティンコマシーンがあってもいいかもしれない、と。

志村けんのように股間に白鳥かなにかをつけ、そこから水がプシャーと出る仕様になっている。それをうまく便座に注ぎきれたら高得点です。はみ出ると外野からのお叱りが聞こえてくる仕様なんてどうでしょうか。へたくそ!「小」のトレーニングゲームなのに「くそ」とはこれ如何に!

お箸の使い方とか鉛筆の持ち方のようなカジュアルな感じで、ティンコントロール力を鍛えられたらいいのにな。女性も男性の気持ちがわかると「仕方ない、立ちション許す」といったことになるかもしれません。

立ちションにおける飛びハネ問題はよく見聞きするところでありますが、それを以てしても、立ちション文化はなくなりません。100歩ゆずってご自宅のみ、公の場では立ちション、という方もいらっしゃることでしょう。自宅でも頑なに立ちション派もいらっしゃるはず(奥様にトイレの床掃除をさせるのは心が痛みます、排泄物を四つ這いで拭かせているのですから…せめてトイレ掃除のご協力をお願いいたします!)。

「ベルトを外してズボンを脱いでパンツを脱いで」というのがいかに億劫な行為であるかもよくわかります。確かにめんどうくさいよなあ。だからせめて、命中率を上げてほしい。

女性も女性で、トイレ問題は気をつけたいところです。飛び散り問題は男性のものだけではありません。さすがに「便座にポタリ」はありえませんが、便座の裏側には女性のそれの跳ねっ返りだって付着しているわけです。トイレ便座の汚さを男性だけの責任にするのは避けたいところです。そして我々は黄色どころか赤色で汚す可能性だってありますから。自戒をこめて書き記す次第です。