言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きている1985年生まれ。我慢しない人生を送ろう!
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熱く語れない食事をすることもあります

こんばんは、ランチミーティングの時間です。

会食で銀座のステーキランチをいただきました。いきなりステーキではなく、そこそこ待つステーキです。座って食べるタイプです。

「飲み物もぜひ頼んでください」とご提案いただいたものの、「レストランに行ったら子どもはお冷でがまん」という風習の家庭で育ったものですから、そわそわしました。あやうく「いや、水でいいです」と言いそうになりましたが、もう私も大人です。いいんです。なので「オーガニックノンアルコールワイン(赤)」をいただくことにしました。それにしても「水”で”いいです」だなんて、日本生まれ・日本育ち・海外知らない鎖国スタイルな生き方がバレてしまいますね。

ノンアルコールワインを飲むのは初めてでしたが、ウェルチかと思いました。まさか甘いとは。みんなそうなのでしょうか。

こんな感じのおしゃれな前菜が。グリーンサラダもありました。

このあとに、冒頭写真のお肉とごはんが登場。あっさりとしたカイノミと、脂がしっかり乗ったショートリブという組み合わせはとてもちょうどよかったです。

カイノミがまるで筆かのようにオニオンソースをたっぷりつけ、ごはんに塗りたくる。会食の場であることを忘れてやってしまいました。ショートリブに塩をかけて白米の上でバウンドさせながらいただくのも格別でした。お肉はたしかにおいしいですが、脂と塩を適度にまとってキラキラ輝く米こそが主役です。

デザートもいただきました。お肉のあとのチョコレートソースがけバニラアイスはなかなかしんどかったです。しかしその状態の口でいただくブラックコーヒーは実においしかった。

お店は広々としていて半個室もあって会食でも使い勝手が良さそうでした。でも、お料理以上に忘れられなかったのが、お店を入ってすぐのところにいらっしゃる「お肉を焼くおじさん」です。志賀廣太郎さんを思わせる、まるで文具屋さんのようなオーラ。されどその手元で着々と熟成肉が焼かれています。その素敵なギャップに魅了されました。もっと見ていたかった。

やっぱり、ランチミーティングって苦手です。話も中途半端、食事を味わうことも半端になる気がします。

お店のリンクを貼ろうとしてやめました。あんまり愛がないのが行間からにじみ出ている気がしたからです。おもしろいことも書いていませんし。

このブログにはもう600記事以上あるのですが、あまり読まれないような記事は削除したほうがアクセス数が伸びるなどといった話を聞いたことがあるような。この記事はまっさきに削除対象に上がってくることでしょう。

じゃあなんで書いたんだよということになりますが、思い入れがなかった食事に対し、自分がどれだけ書けるのかを見てみたかったから書きました。この有様です。

こんなことなら、今日いただいた「電子レンジで作るおから蒸しパン」のことを書けばよかったか……