言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

コンビニのカット野菜で!激安簡単「メイソンジャーサラダじゃないンジャー!サラダ」

 

※本日の目次

1)メイソンジャー・サラダが流行っているらしい

2)我が家には適さないンジャー

3)ランチで野菜が食べたいンジャー

4)ドレッシング無しでコンビニのカット野菜を楽しむンジャー

5)追求するンジャー

6)あとがき

 

 

1)メイソンジャー・サラダが流行っているらしい

 

以前、ニューヨーカーに人気の朝食ということで、マッシュポテトの上に半熟卵を乗せた「エッグスラット」なるものをご紹介したことがある。

 

 

次なる朝食ブーム?「エッグスラット」はデニーズで食べられる! - 言いたいことやまやまです

 

 

おからパウダーと温泉卵でエッグスラットもどきにも挑戦。

 

おからパウダーでつくる!超簡単エッグスラット風弁当 - 言いたいことやまやまです

 

 

あれ以来エッグスラットを食べたことはないのだが、またしてもニューヨーカー・グルメ・ニュースが飛び込んできたのでお伝えしたい。

「メイソンジャー・サラダ」である。

 

謎の「メイソンジャー(mason jar)」をweblioで調べてみると

 

メイソンジャー (Mason jar) は、1858年にアメリカで生まれ、100年以上の歴史を持つ缶の製造会社である「Ball(ボール)」社のガラス製密閉容器。

 

とのこと。

その気密性の高さがすばらしいようで、冷蔵庫内であれば、生野菜のサラダをよい状態のまま5日間も保存できるのだそうだ。

この特性を活かした「メイソンジャー・サラダ」。

土日に生野菜を一気に買い、ジャーに詰め込み、平日分のサラダを用意することができるというわけだ。

歴史ある容器が、野菜不足の現代人を救っている。

 

 

※作り方はこちらから

ドレッシングをいちばん下に入れ、野菜をどんどん詰め込んでいくだけ!


「メイソンジャー・サラダ」って!? ニューヨークで大人気の作り置きサラダ - macaroni

 

 

2)我が家には適さないンジャー

 

「たべカワ女子(食べる割にはカワイイ女子の略)」になることを今年の抱負に掲げている身としては、非常に興味深いニュースである。

 

【今年の抱負】ぽっちゃりブームに頼らない - 言いたいことやまやまです

 

 

休みに一気に作れるというのがいい。

しかしその人気ゆえ、手に入りにくくなっているメイソンジャー。

 

BALL メイソンジャー 《 M /480ml》 クリア

BALL メイソンジャー 《 M /480ml》 クリア

 

 

保存期間は本家に劣ると思われるが、単なる空き瓶でも代用可能な様子。

じゃあ早速、やってみようかな

 

 

 

・・・って、なるかい!

 

 

我が家は狭いワンルーム。

オーブントースターも炊飯器も置けない、狭い台所。

食器も最低限の茶碗と大中小の皿で精いっぱい。

 

ノンフライヤーが欲しくたって、モッフルメーカーが欲しくたって、ソフトクリームメーカーが欲しくたって、「置く場所がない」という物理的な理由ですべて一瞬で「不要」の判決を自らに言い聞かせてきたのだ。

 

ここへきて、瓶である。

 

5日間分つくるということは、当然5つは必要。

ひとつひとつの容量は500ml弱だという。小さくはない。

いや、小さな瓶で代用することもできるだろうが、それでは腹が満足しないので却下。

 

使い始める前の煮沸消毒も大変そうだし、土日の野菜切り習慣が続くのは長くて3週間とみた(飽きっぽい)。

 

あらゆる角度から考えるに、

 

 

我が家に置けるガラス瓶はねェ!

 

これが結論である。

 

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※この顔で書きました 

 

 

 

3)ランチで野菜が食べたいンジャー

 

そうは言っても、昼食時に野菜は食べたい。

「たべカワ女子」として美と健康のために・・・なんてたいそうなものではなく、最近太ってきているので、低カロリーでお腹を膨らませるにはやはり野菜が良かろうという、ただそれだけのことである。

 

生野菜を家から持って行くのは大変だし、いつ自宅で夜ご飯が食べられるかわからない生活であるため、冷蔵庫内での腐敗との勝負もある。

 

その点、トップバリュの冷凍温野菜ミックス(100円!)は重宝した。

インスタントのコーンスープをかけていただくとそれなりの食べごたえがあったが、さすがに飽きてきた。

 

https://yamama48.hatenablog.com/entry/2014/11/15/090000

 

 

かといってコンビニでサラダを買おうとすれば、お腹が膨れない割には高い。

気休めにと、「1日分の野菜の栄養が摂取できると思しき紙パック飲料」に手が伸びるのである。

 

ただ、最近はドレッシングを別売りにすることで低コスト化を図っていたり、容器の面から低コストを目指したファミリーマートの「自立袋型サラダ」なんてものも存在していて、ありがたい。

 

※自立袋型サラダ

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4)ドレッシング無しでコンビニのカット野菜を楽しむンジャー

 

昼食に安く野菜をいただくべく、会社の冷蔵庫にドレッシングを常備して、生野菜を楽しみ始めた。

だが、自分のデスクで食事がとれないとき、すなわちドレッシングがないときはどうすればよいのだろうか。

そのときは別添ドレッシングを購入したり、最初から味のついている高級サラダを選んだりしなければならないのだろうか。

 

最近、会社の常備ドレッシングをきらしていることを失念して、ドレッシング別売の生野菜サラダを買ってきてしまったことがあった。

もう一度コンビニに行くのは億劫だし、素材そのものの味を楽しむ気分にもなれない。

 

手持ちの食材は

 

  • おからパウダー+片栗粉(これをお湯で溶くと餅のようになる)
  • インスタントコーンスープ
  • 物足りなかった時のおかずとして買った、パウチの「豆とひじきのサラダ」

 

・・・「豆とひじきのサラダ」・・・。

 

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使える!

そう直感した。

 

あらかじめ酸味強めの味付けが施されているこのサラダを・・・

 

 

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IN!

 

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7品目に豆とひじきが加わったので9品目のミックス野菜サラダ、完 成 !

(左にあるのは、おから+片栗粉+コーンスープの素をかき混ぜたもの)

 

 

やや薄味ながらも、無事にサラダとして成立。

250円弱で済むのもありがたいし、豆効果で腹もちもUP。

 

コンビニのカット野菜とパウチサラダの掛け合わせ、これは無限の可能性が広がっているのでは・・・!

 

メイソンジャー・サラダにとって代わる、ズボラ人たちのムーブメントになるのではないか!

 

心躍らせながら、翌日手に取ったのはカット野菜の王様「千切りキャベツ」

1~2人前相当とされる量が入って100円強なので、自立型のサラダに比べて若干お得だ。

肝心の配合相手だが、「ひじきと豆のサラダ」は生野菜と混ぜるとやや薄味だったため、パウチサラダのなかでも特に味が濃いと感じていた「ひじき煮」をセレクト。

ひじきは好物だ。

 

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封を開けて中に入れて

 

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かき混ぜる。

 

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もちろんお皿に盛り付けることなく、そのままいただく。

不恰好ではある、しかし肝心なのは味と食べごたえ。

 

 

いざいただいてみると・・・

わかっていた、わかっていたけれど・・・

 

うまい!

 

ひじき煮は煮汁も多めに入っており、後半のキャベツが若干しっとりするのもよいのかもしれない。

袋の底に煮汁が溜まってしまうので、液漏れだけは注意したいところだ。

キャベツのおかげで全体的にカサ増ししたため、咀嚼数・満腹感ともにグレードアップ。

 

無限の可能性を感じざるを得ない。

「メイソンジャーサラダじゃないンジャー!サラダ」、いまここに完成!

ネーミングが無理やりすぎるが、言い切ったもの勝ちだ! 

いや、でも、ジャー(瓶)をそもそも用いようともしていないがよいのだろうか・・・まあいいか・・・

 

 

5)追求するンジャー

 

「キャベツ×ひじき煮」の相性がたいそう気に入り、このあと3~4日ほど連続していただいた。

日々のルーチンワークをこなしていくうちに、究極形態に近づいた感があるのでご報告する。

 

【コツ1】キャベツのビニールはハサミで深めにカット

浅めにカットしてしまうと、底に溜まったキャベツがいただきづらい。

ついついポテトチップスの袋のように、ハサミを使わずに開けたくなってしまうが、ここはしっかりひと手間かけオープンしていただきたい。

 

話はそれるが、袋に顔を近づけて食べていると、エチケット袋に縋っているような外観となるため、その阻止にも全力をあげたいところである。

 

 

【コツ2】割り箸ではなくフォークで

コンビニ店員さんのお気遣いというのはありがたいもので、朝のコンビニでカット野菜を購入すると「お箸でよいですか」と確認していただける。

お願いします、と二つ返事をしてしまいそうになるが、ここが大きな別れ道。

割り箸提案を却下し、「代わりにフォークを」とお願いすることが大事だ。

 

キャベツの千切りもひじきも細かいため、徐々に箸で持ち上げられなくなってくる。

これをフォークにすれば、序盤はパスタの如くクルリと絡め取りながらいただくことができて食べやすいし、最後の細かい残りものも、ほぼ掬い上げることができる。

 

 

さらなる高みへ

食べる直前にかき混ぜるだけだった「キャベツの千切り×ひじき煮」。

いくつかの食べ方のコツは押さえたものの、このままでいいのか?否、より高みへ!

 

・・・そんな想いから、ひじき煮の煮汁を活かした食べ方にもチャレンジ。

 

あの煮汁を使って、キャベツの千切りをもう少ししっとりさせてみたかったのだ。

しょうが焼き定食に添えられているキャベツの千切りを、汁まみれにしてしっとりさせて食べるのが好きな方々ならば、きっとこの衝動をご理解いただけることだろう。

 

では早速レポートをご覧いただきたい。

 

 

1)早朝に出社し、アサイチでキャベツの千切りとひじき煮を配合

 

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2)しっかり封をして、会社の冷蔵庫で熟成させる(3~4時間)

 

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※思い立った時に置く位置を動かしておくと、煮汁が全体に行きわたる気がした

 

 

3)昼、封印解除

 

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どことなく全体が煮汁色に染まったキャベツ。

早速OPEN!

 

 

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※もちろんフォーク

 

 

 

・・・たかだか3~4時間では足りなかった・・・。

 

時間をかけた割にはたいした変化もなく、煮汁活かしテクは失敗に終わった。

思い返せば、封印状態のまま少しレンジで加熱してみればよかったのかもしれぬ。

それはまたいずれ挑戦することとしたい。

 

 

6)あとがき

いまはひじき煮ブームも落ち着き、新たな配合相性の追求に励み始めている。

週末にチャレンジしたのは「かぼちゃサラダ」

 

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マヨネーズ成分たっぷりのかぼちゃサラダだが、キャベツと一緒にいただくと思えば、むしろちょうどいいといったところか。

 

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※「点滴はもういらない」・・・

 

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ぐっちゃり。

 

 

これもまた、見た目はさておき大満足の食べごたえと味だった。

 

ここまですべてにおいて大満足。

メイソンジャーなんて買えないンジャー!

そんな方々にぜひお試しいただきたいお手軽サラダである。

 

キャベツと煮卵(煮汁活用のリベンジ)の配合が目下気になっており、近日中に挑戦したいところ。

液漏れ報告とならないよう注意したい。

ご紹介したのはたまたまファミリーマートの商品に限られているが、同様の商品はどのコンビニにもあるので、「畑チェンジ」もひそかな楽しみ。

今後も新種発見に向けて精進する所存である。

おすすめ配合のご報告も、お待ち申し上げております。

 

 

※メイソンジャーサラダを知るきっかけになったのは、「おうつしかえ」のばんばんさんがお書きになっていたこちらの記事です!


ダイエットしてるから野菜を食べることにますます興味がわくわく。 - おうつしかえ

 

私も減量に励まなければ・・・。