浅草界隈に在住して半年以上。いろいろなお店に伺うなかで、蔵前エリアのイチオシ店として筆頭に挙げられるのが「蔵の灯」さん。
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6月10日（土）・11日（日）は鳥越祭が行われているのだが、鳥越神社からもほど近いので、打ち上げに訪れるのもよいかもしれない。鳥越祭のクライマックスといえばお神輿の宮入だけれども、日曜定休のお店なので営業しているか否かは電話で要確認である（今年は通常通り日曜定休とのこと）。
5月の訪問の記録
「蔵の灯」を「美人すぎる市議」風に表現しろと言われれば「お通しがすごすぎる居酒屋」である。毎回異なる旬の食材が提供されるのだが、本当にすごいので訪問のたびに記録しておくことにした。
5月はこちら。
鮎の塩焼き！
食べかけで申し訳ないけれど、ふわふわの食感を心にとどめておきたいので写真を飾ります。
「蔵の灯」のすごさはこれだけじゃない。メニュー数の多さには目を見張るものがある。ただでさえレギュラーメニューが多いのに、「本日のメニュー」もたっぷり。よって、1度や2度の訪問でレギュラーメニューを食べつくすなど到底不可能だ。この日は「これまでいただいたことがなかったもの」だけをお願いすることにした。
本日のメニューより、生カツオのフライ（600円）。
生カツオなのに、フライ。どっちなんだよ！と思ってひと切れ持ち上げてみれば
「生カツオ」の「フライ」だ…！
タルタルソースとフライの衣と生カツオを一緒に食べたのは生まれて初めてのこと。その衝撃に口が追い付いていかなかった感はある。かつてハンバーガーに入ったピクルスを忌み嫌っていたクチなのだが、その理由は「冷たくあるべきキュウリの漬物をあっためるんじゃねェ！」であった。今は食べるけど。正直なところ、カツオがおいしかっただけに「お刺身頼めばよかった」とちょっぴり思ってしまった。
揚げ物といえば王道のポテト。
「本日のメニュー」より、甘辛チリチリポテト（480円）。私は「糖質こわいおばけ」のしわざでいただかなかったのだが、同席していた男性陣は大絶賛。
最初はみんなでホッピーを飲んでいたのですが、こういうのを飲んでいると揚げ物が欲しくなりますよね。ちょっとピリ辛なポテトとホッピーがベストマッチング。
※引用元：せんべろ探検隊 第二回オフ会 蔵前 蔵の灯 - たけちゃんのあんなことこんなこと
この日のメインディッシュは自家製ローストポーク（580円）。これはすごい。この価格が信じられない味とボリュームで大感激。ジューシーで旨みたっぷり。いつまでも噛んでいられる。
付け合わせのトマトは生トマトを切っただけではなく、マリネのようなお漬物だった。ローストポークと一緒にいただくのもまたよし。
魚もウマイが肉もウマイぞ、と興奮してグリルチキン濃厚バジルソース掛け（680円）をオーダー。約300gの若鶏のもも肉を使用しているとのことで、こちらも味・ボリュームともに大満足。バジルソースうまい。パンをつけたい。
デザート代わりの子持ちきくらげたまご焼き（550円）。程よく甘じょっぱく、子持ちきくらげのプチプチ感がたのしい。
たまご焼きで終わるはずが、ちょっと口さみしくなり調子に乗って揚げタコマヨちゃん（380円）。揚げたこ焼きです。
そこへお店からのプレゼント、揚げパン＆揚げ芋…糖質クライマックス！！！！
フライドポテトは自重したけれど、この揚げパンの見た目、こみ上げてくる口内のアミラーゼを押さえることができずに食べてしまった。揚げたての揚げパンってなんてうまいんだ。
自分でもいけないと思うのだけれど、甘い物で終了できずに親父のゴロゴロ焼き（500円）を並行してオーダーしておいたのでした。
日本橋浜町の老舗鶏肉専門店「大金」さんの鶏肉。親鶏をつかていて、歯ごたえのある食感がまたよかった！
以上、「蔵の灯」さん5月度訪問記でした。まだまだ食べていないものばっかりだなあ。
参考情報・お店情報
男子厨房酒場 蔵の灯（秋葉原/御茶ノ水/神田 / 居酒屋 ）[樽生達人店]｜サントリーグルメガイド
蔵の灯 男子厨房酒場 (@kuramae_kuranoakari) • Instagram photos and videos
せんべろ探検隊 第二回オフ会 蔵前 蔵の灯 - たけちゃんのあんなことこんなこと
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