言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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チンパンジーにもつくれる簡単弁当 缶詰編・・・この弁当に名前をつけます

今週のお題「名前をつける」

 

このお題に沿いつつ、チンパンジー弁当第2弾をご紹介。

最終的には弁当に名前をつけたいと思う。

 

ちなみにチンパン弁当第1弾は下記のとおり、ご参照いただけたら幸いである。

 

チンパンジーにもつくれる簡単弁当 うどん編 - 言いたいことやまやまです

 

■下準備

前回は米を切らしていたので冷凍うどんを活用したが、今回は、なんと!米がある。

 

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固めのぱらっとしたご飯が心底大好きで、中東料理には目がない。

 

※六本木のイラン料理バイキング「アラジン」訪問記録

バイキング イラン戦 (1)|言いたいことやまやまです

※日暮里のイラン料理とうるさい店長の店「ザクロレストラン」訪問記録

キリンさんが好きです、でもアリさんのほうがもっと (1) - 言いたいことやまやまです

 

したがって、常用米はタイ米である。

 

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日本米と同じように炊ける。

しかし、一人暮らしをはじめて5年は経つが、我が家に電気炊飯器はない。

 

愛用しているのはもっぱらこちら。

電子レンジ専用炊飯器 備長炭入り ちびくろちゃん 2合炊き

電子レンジ専用炊飯器 備長炭入り ちびくろちゃん 2合炊き

 

 

購入時の愛と感動のエピソード、もし何かの間違いで読みたい気持ちが湧かれた際には、下記リンクよりご参照いただけたら是幸いである。

 

ボーナスで炊飯器を買う|言いたいことやまやまです

 

さて、タイ米。

夜、就寝前に行動を起こすのがポイントだ。

 

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ちびくろちゃんに2合分を入れて、ざっと水で洗い(研ぐのも面倒くさいので洗うだけ)

 

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白米を炊くときと同量の水を入れ、とりあえず眠る。

夏場はこの状態で冷蔵庫に入れておいたほうがよいかもしれない。

 

希望に満ちた朝を迎えたら、ちびくろちゃんをレンジに入れる。

その時間、「レンジ強」モードで13分間。

これも、白米を炊くときと何ひとつ変わらない。

 

13分間経ったら、朝の支度で忙しいのでしばらく放置でよい。

人はそれを「蒸らし」と呼んでくれる。

 

朝の作業が一通り落ち着いたら、やっと、ちびくろオープン。

 

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見事に炊けている。

香り米を使ったので、とてもよい香りが部屋に広がる。

我が家のアロマ、「無香空間」をそっと遠ざけた。

 

これをしゃもじで切るようにひっくり返し、冷凍保存用容器に移していくと、

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だいたいお茶碗5杯分ができた。

ちびくろ内部に残っている米をしゃもじで食べるひとときが、いちばん幸せ。

 

さて、いよいよ弁当づくりだが、5つできたご飯のうちのひとつと、冷凍保存しておいた野菜があれば問題ない。

この日は幸いなことに、フリーザーを頼らずとも、前日の晩に買った「オクラ」が冷蔵庫に眠っていた。

ごはんとオクラ、それでOK。

 

■弁当のメインディッシュ

ここで確実に加えて頂きたいのは、「あなたが好きな缶詰」である。

シーチキン系ではなく、やきとりやらサンマ蒲焼やら、サバ味噌あたりの「味のある汁」が含まれたものをおすすめする。

この日はサバ味噌にした。

 

・タイ米(白米でOK)

・オクラ(正直言ってなくてもOK、でもおなかが空くので野菜でごまかしている)

・サバ味噌缶詰(どんな缶詰でもOK)

 

この3つがあれば、弁当はつくれる。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

 

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どやァァァァァァァァ

 

会社のPCの前での記念撮影。

今回の弁当は、これ以上でも、以下でもない。


ごはんはチンしたが、サバは常温のまま。

サバをご飯の上に乗せて、食べる。うまい。

オクラをサバ味噌の汁に漬けて、食べる。これまたうまい。

 

これを繰り返し、缶詰の中身と白米がほどよく減ってきたところで、

 

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夢の瞬間が訪れる。

 

これ以上美観を損ねた写真はさすがにご紹介を控えたいが、ぐっしゃぐしゃにかき混ぜてスプーンで食べるときの多幸感たるや、感涙ものだ。

会社に滞在する時間も、人生という壮大な旅のひとコマにすぎず、「旅の恥はかき捨て」ルールが適用されるので安心して召し上がって頂きたい。

 

 

■最後に・・・「名前をつける」

 

サバ味噌から連想される「サバを読む」なる慣用句は使えるだろうか。

いや、サバ味噌に限るわけではないのでそれはだめだ。

米、オクラ、缶詰。

オクラもこの際どうでもいい。

ブロッコリーでもインゲンでもスナックエンドウでもいいのだから。

 

米、缶詰。

いや、正直なところ、パンでもいいかもしれない。

となると肝心要はやっぱり「缶詰」。

しかしシーチキン系ではないのだ。なんらか、味付の汁がないと・・・

 

というわけで、「缶汁(感じる)弁当」でいかがでしょうか。

女の弁当、感じる弁当。

壇蜜さんの写真を用いたかったが、ドキドキしたのでやめにした。