言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

【喫茶アメリカン】たまごサンドで喝を入れる(2018年6月号)

こんばんは、アメリカンの時間です。

今月はOPEN前の7:50ごろに伺ってみました。「KinKi &ももクロの乱」は落ち着いたようで、先客が1人おられましたが開店待ちの列はありませんでした。とはいえ8時を迎えるころには私の後ろに2人。

あの先生が来店していた!

店頭の著名人サイン群をゆっくり見る機会もなかったので、開店待ちはよい時間でした。写真中央あたり、『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチ先生のイラスト入りサインがあります。

取材でいらしたそうで、ちょうど現在発売中の新潮社「コミックバンチ」(2018年6月21日発売)に掲載されているエピソードに「アメリカン」が登場しています。

ものすごく細かく店内の様子が描かれていて、店主さんは大変な感激だったようです。我々が入店するや否や、「コミックバンチ」をひとりひとりにレンタル(4冊もあるのがすごい)するほど。「すごいんだよ!」と満面の笑みでした。

マンガをスマホ写真で撮ってブログで紹介するのはNGなはずですので、がんばって文章で感想を述べましょう。

月イチアメリカン生活を送っている私にとっても、たまらない描写の連続でした。椅子の上の座布団とか、お皿の柄とか、情報過多な店内の様子とか、全部そのままです。最高にたまらなかったのが、

レモンティーのレモンを極厚に描いてくださっていたこと!

ああ、該当のコマをこの写真の横に並べたい。でもそれはできないから「コミックバンチ」を読んでください。Kindleでも読めます。

久々のたまごサンドで初心に返る 

毎度おなじみハンバーグサンド……でも良かったのですが、たまには初心に返ってたまごサンドを。 

この大きさです。

お手製のたまごサラダは「全力で卵」な味わい。酸味控えめで黄身たっぷり、白身ごろごろ。こうやって先にたまごサラダだけをいただいておけば、顎が外れることもありません。

完食すると、心温まるお皿の模様と対峙できます。

この日は苦手な仕事が控えていたのです。楽しみなことなんて何もない日。そんな拗ねている自分に喝を入れるため、朝イチでアメリカンに来たのでした。

店主さんはやっぱりパワフルでかっこいい。俺流を貫いていて、お店全体にその「イズム」が染み込んでいる。

私も、誰に何と言われようと俺は俺だと言えるように、自分の存在にプライドを持ちたいのです。アメリカンに来ると、ちょっとがんばれそうな気がしてきます。ここのサンドイッチはソウルフードだ!

今月も新発見

テーブル位置のバミりテープ、いまごろ発見しました。なんとシルバー。「ギンギラギンにさりげなく」とはこのテープのことではないだろうか。

それにしても、こんなに自己主張の強いバミりテープに出会ったのは初めてです。

店主さんのお手紙

毎月恒例、店主さんのお手紙。旬の話題にしっかり触れていらっしゃいました。アメリカンファンでもある木南晴夏さんのご結婚へのお祝いメッセージです。

パンマニアの木南さんは「おとなの週末」のレギュラーコーナー「キナミトパン」でもちょくちょくアメリカンをご紹介されており、そのたびに店主さんは嬉しそうに報告してくれるのです。ちょっとジェラシー……私もいつか、店主さんが来店を喜んでくれるような著名人になる!(来世でね)