言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

Authur:やまま (id:yamama48)
1985年生まれの銀座OLです。揚げ物・おから・喫茶アメリカンが好きです。ぐるなびさんの「みんなのごはん」でたまに記事書かせていただいています。 食に限らず体験レポート系記事作成のお問い合わせは下記アドレス宛にお願いいたします。

肉まんの背番号は50番の奪い合い ~神楽坂の「五十番」の肉まんを食す~

神楽坂といえば、赤城神社にペコちゃん焼に、五十番の肉まん!そのビッグサイズぶりで大人気だそうだが、神楽坂事情に明るくなく、まったく存じ上げず……。

「そんなに有名なら」と購入。事前知識なしで買って食うとこうなる、というレポートをお届けします。

 壮大な物語が見え隠れする「五十番」

「五十番 神楽坂本店」は最近移転したとのことで、老舗感控え目のピカピカの店構え。場所は、坂をぐーっと飯田橋よりに降りて行ったところ。

ショーケースに並ぶビッグな肉まん、どれもこれも食べるわけにはいかないので(大きさも、価格も)きょろきょろしながら吟味していると……

肉まんの食べ方の隣に、あいさつ文が。

「急な閉店に伴い大変なご迷惑を」「急遽プレオープン」

なんらかの事情しか感じさせない言葉が躍っている。これは、匂うぞ……と思っていると、お客様からの問いかけに「はい、当店はここでしか販売していません」との店員さんの声。

飲食店×「当店は」×「ここでしか」
=似た名前の違うお店と一線を引こうとする図……

なにしろ五十番さんの食べログ情報すら見たことがなかったもので、この記事を書くにあたり店舗情報をGoogle検索してみれば、そこに現れたのは、同じく肉まんを販売する「神楽坂五十番」さん。会社案内のページにすべてが集約されている気がしたので引用したい。

この度、先代が営業していた神楽坂の店舗跡地に「神楽坂五十番 総本店」を構えることとなりました。(中略)

なお、『神楽坂五十番』は当社単独の商標(商標登録番号:第4527956号)であり、先代が運営していた『五十番 神楽坂本店』さんは、別会社が運営する店舗となります。また、『目黒五十番』さんにつきましても、先代よりのれん分けされた別の会社になります。

 ※会社 | 神楽坂五十番 手作り大きな肉まん より引用

想定外のプレイヤー、目黒五十番さんまで登場!

みんなそんなに五十番じゃなきゃだめなのか……五十一番じゃダメなんですか……。差別化できるし、イチローの背番号なのに。

いち顧客の想いとは想像できないところに、屋号と師弟関係に込められた意味と想いがあるのだろうなあ。ほんとうに、いち顧客としては「どうでもいいよ、おいしいから」でしかないのだけど。

超BIG!肉まんと五目まんを購入

定番商品の肉まん(たしか290円)に加え、一段とサイズ(と価格)が大きかった五目肉まん(590円)を購入。

左が五目、右が肉まん。

ヘルシオの良さを引き出せない”地獄(hell)シオ”ユーザー、蒸し器代わりに使ってみました。

ヘルシオでがんばって調理して、扉を開けたときにモワッと広がる湯気を見つめると、つい「♪ヨンドンサリのォ~」と脳内で珍島物語が再生されてしまう身体構造をどうにかして変えたい。そろそろ別の曲にしたい。

「♪願いは、ひとつゥ~」そう、願いはひとつ。おいしそうな断面写真が撮りたい。

どやァ!これが「肉まん(たしか290円)」です。

こっちが高級品の「五目肉まん(590円)」。あまりの具だくさんぶりに、価格の理由をやっと理解。ちなみに五目肉まんは通常のレンジ加熱は不可とのことなので、必ず「蒸す」ようにしてください。

 

そして、白状します……今回もHEALSIOを”HELL”SIOにしてしまったことを……。

蒸しモードにしたことに安心し、適当に時間設定を施したら中身が全然あったまっていなかったのだ。あれだけデカいのだから、通常の肉まんと同じようにはいくまいよ……「近頃の若者は創造力が欠如している」、そんな、人生の諸先輩方の言葉が胸に刺さる。もう30歳過ぎているけど、ハートが若者なんだ、そういうことなんだ。

味はもちろんおいしかったです。肉まんは、あまり肉だんご感のないものの方が好きなので、ちょっと好みとはちがったかも。ただ、味付けがおいしいので白い部分と中の具の接点(肉汁で白い部分がぐにゃぐにゃになっているところ)が絶品でした。

 

「五十番 神楽坂本店」食べログページ
(※住所が移転前のものなのでご注意を)

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13193263/