言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

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おからパウダーで満腹感を!ヨーグルトにコーンスープになんでも混ぜる

※2014年4月23日公開の記事を改訂したものです

 

魅惑の食材 おからパウダー

おからがどんなに身体によいとしても、消費期限との戦いは避けられない。

特に毎日家でご飯が食べられるわけではない単身世帯者にしてみれば、気軽に「おからを毎日食べよう!いっぱい食べよう!」と言われても困ってしまう。冷蔵庫で腐りかねない。数多ある「おからダイエット」「おからレシピ」といった情報を無視してきた理由そのものだ。

「乾燥おから」は、すごい。

生のおからの水分を飛ばし、乾燥させて粉にしたものなので腐りにくいし、粉になっている分、使い道も広がる。

かつて観たTV番組のなかで、おから研究家の方の乾燥おから活用法が紹介されていた。

彼女は番組内でカッフェを訪れ、カレーをごはんは半量でオーダー。

カレーが現れると、持参していた乾燥おからをドカドカとふりかけ始めたのだ。こうすることで、ごはん粒の摂取量を減らしているにもかかわらず空腹にならないという。カレーの味に影響は出ないうえに、お通じの面、栄養面でも効果が出るというのだから驚きだ。(お店でこれをやっていいのかどうか問題は、さておき)

そんな便利な乾燥おからであるが、自前でつくるのが面倒だというわがままな方もおられよう(私)。そんな方のために、「おからパウダー」なる既製品が安価に売られている。

もうこの時点でおからダイエットに取り組む気合いは十分だったのだが、さらに背中を押されたのは、漫画家の柴田亜美先生が「おからダイエット成功者」だという事実である。

 私が生まれて初めて買ってもらったCDは、柴田先生の人気作「南国少年パプワくん」のOPソング「んばば・ラブソング」なのである。
これはもう、柴田先生に倣って「おからダイエット」を実践するしかない。

おからパウダーを楽しむ

Amazonで早速注文。

 届いたのがこちら。国内加工輸入大豆だが、400gで643円。メール便なのがありがたい! 

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※上記は2014年購入時のものです

このままではさすがに使いづらいので、小さなタッパーに移す。粉はかなり細かい。
ちょっとしたことで飛んで行ってしまうので、くしゃみは超厳禁で。

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おから研究家がこれをカレーに振りかけていたように、いろいろな食事に混ぜて楽しんでいきたい。そして痩せたい!

意気込んでみたはよいが、自炊嫌いの一人暮らし世帯の冷蔵庫の中は、BRITAの水と調味料しかなかった。でも早く使いたい。
そこで、どんなことがあってもストックを切らさない、大好物の粉末コーンスープに混ぜてみることにした。

粉末コーンスープとおからパウダーの相性がすごい

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コーンスープはセブンイレブンかトップバリュがおすすめ。
クノールのなんて、高級品すぎて私買えません。

まずはお茶碗にコーンスープ粉をあけて、

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 お湯を注いで、そこにおからパウダーを投入。

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これをただ混ぜるだけ。
おからパウダーの量は適当だ。好みでOK。

写真は後日UPするとして…全体的に「もったり」と重量感が増す印象。
マッシュポテト好きにはたまらない食感!
いつも大好きなコーンスープがさらに、さらに好きになる。

カレーやコーンスープのように、まったり、もったり感のある食べ物に混ぜるとペースト状(マッシュポテト状)になるのだろう。いくら大豆同士であろうとも、味噌汁×パウダーでは、食感上はよい相乗効果をもたらさないように思われる。

さて、 すっかりこの「おからコーンスープ」が気に入ってしまい、おからパウダーを持ち歩くようになった。会社やファミレスでスープを飲むとき、パウダーをこっそりと大量投下。おいしい上に満腹感が得られて、そのうえ身体にいいなら最高だ。(粉末コーンスープは身体に悪いだろうというご指摘、ごもっともです)

ただ、粉があまりに白く細かいので、コーンスープに投入する姿はあまり人に見られたくないなあ。いろいろと、社会事象的に…

そんなおからコーンスープ、愛用のあまり玄人レベルに達してしまい、もっと「粉」感を高めるためにきな粉まで入れていたことがある。

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ぐるぐるかき回すと、大変汚くて恐縮だが、このようになる。

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当然、きな粉など入れなければ、もっと鮮やかなパステルイエローである。
見た目はどうあれ、これもまたおいしいのなんの。アレンジは無限大である。

広がり続けるおからパウダーの可能性!ヨーグルトにも合う!

ヨーグルトに入れるのもおすすめ。

無糖ヨーグルトに

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おからパウダーをふんだんに入れて

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ちょっと甘さも出したいので、長らく放置していて腐りかけのカルーア原液を少々。

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 がんばって混ぜると、こうなる。

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ヨーグルトのどろどろ感はすっかりなくなり、食べ応え抜群のデザートができあがる。
ヘルシー志向を追求するなら、甘味は液体パルスイートなどでもいいかも。
はちみつや黒蜜もよさそうだ。

愛用し続けて思うことは、「たとえおからだろうと、食べ過ぎていれば痩せない」に尽きる。ダイエット道は皆に平等に厳しいのである。ガンバロー

 
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