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言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

【今年の抱負】ぽっちゃりブームに頼らない

食べることが好きだ。

「シュールストレミング」(世界一臭い缶詰)あたりまで愛せるかは不明だが、日本国内で食べられるものは、ほぼ、好きだ。 

シュールストレミング

シュールストレミング

 

惜しむらくは「おいしい」か「嫌い」という判断しかできない口の持ち主だということで、帝國ホテルの「ブフェ」も、相変わらず色々大変そうなマクドナルドも、全部「うまい」にジャンル分けされてしまうのは残念なことである。

その点については改善を試み続けたいところだが、とにかく現在のところは、たくさん食べて「ああ、おなかいっぱい」の境地に辿りつけるか否かが、我が満足バロメーターを動かしている。

それでも「デブ」にはなりたくない

面倒くさいのが、過剰な自意識である。

 「そりゃ食ってばかりなんだから、こういう見た目になるわな」と思われたくない!
もっと言うなら「想像よりは細かった」と思われたい!!
もっともっともっと言うなら一生に一度くらいモテてみたい!!!・・・が、それは夢想にとどめる。

とにかく「想像通りやっぱりデブだった」と思われたくない!

ならば食べなければよいだけのことなのだが、食事の時間こそが我が幸せ。
食べないだなんて、人生の支えを奪われるようなものである。 

 

※たかだか2泊3日の断食にも失敗


断じて断食 (1)|言いたいことやまやまです

 

幸せな食をキープしつつも最低限の体型を保つため、日々細々と「食べ過ぎ懺悔活動」には励んでいるが、痩せない。懺悔の気持ちが足りないらしい。

 

※【懺悔活動1】ジムで踊る

今年こそ運動!アルゼンチン生まれの「リトモス」が楽しい - 言いたいことやまやまです

 

※【懺悔活動2】家でのごはんは、おからで我慢


おから カテゴリーの記事一覧 - 言いたいことやまやまです

 

 

■「たべカワ」という発想

 

2010年、「たくさん食べる女子はカワイイ」とのことで「たべカワ」なる言葉が提唱された。

 

おお!食べまくっていても「カワイイ」の境地に至れるのか!と希望を抱いたものだが、

 

“たべカワ”とはナチュラルで健康的な美しさをもち、かつ、食べることが大好きで、おいしく食べる姿が可愛らしい、同性からも、異性からも好かれる女性たちの事。

 

だそうで、「ナチュラルで健康的な美しさ」あたりがクサイ。

蓋を開けてみれば当時の「an・an」と「サントリー烏龍茶」の企画だった。

 


「たくさん食べる女の子」がモテモテ! “たべカワ”No.1に女優の杏さん - Peachy - ライブドアニュース

 

 

そんな「たべカワ女子」代表として表彰されていたのは、杏さん。

確かに、ナチュラルで健康的で美しく、食に気を遣っていそう。

100点満点の人選だと思う。

しかし瞬時に「なるほど、たべカワなるものは私には関係のない話である」と判断した自分がいた。

 

ただひたすらに食べて、あんなに美しくなれるわけがない。

どう考えても、「ドカ食い」と「カワイイ」は同居できるはずもないのだ。

 

 

 

ファンケル 徳用カロリミット 120粒×3袋 [ヘルスケア&ケア用品]

いっぱい食べる君が好きだとか、

 

 

クロワッサン 2015 年 1/25 号 [雑誌]

 

痩せている人ほど食べているとか、

 

 

 

騙されない!!!

 

 

・・・と言いつつも、飲み会では「カロリミットウコン」の世話になってばかりだし、クロワッサンはつい本屋で手に取り、健康的な食事と自炊のススメがずらりと並ぶ内容に閉口し、そっと書棚に戻したことも書き添えておく。

 

カロリミット ウコン ドリンクW6本

カロリミット ウコン ドリンクW6本

 

 

  

天下の「an・an」とサントリー様が世に提案した「たべカワ」。

 

いまキーワード検索をしても、上位に表示されるのは人気アニメ「東京喰種(トーキョーグール)」の「たべかわストラップ」である。

そもそも「たべカワ」と検索したところで、上述した記者会見の記事くらいしかヒットしない。

 

その記事内において、杏さんはこのようにコメントしていた。

 

私は毎日3食欠かさず食べますが、1日に3回も楽しみがあるという事は本当に幸せ。

 

「1日に3回楽しみがある」。

 

この考え方が「たべカワ」と「食いしんぼう」の間にそそり立つ壁に違いない。

なぜなら、食いしんぼう発想だと、

 

「1日に3回しか楽しみがない」

 

と考えるからだ!!!

 

1回、1回が貴重なのだ。

焼け石に水ではあるが、デブにはなるまいとの思いで、大食いの予定がある日は他2回の食を控えめにする。

だからこそ、2回分の食の犠牲の上に成り立つ1回の食が残念な内容だったとき、その絶望感は半端ない。

 

「いっぱい食べて、かわいい」などというのは、食べるものへの気遣いや運動の努力といった、「ストイックに美を追求する」という土台の上だからこそ成立するのだ。

高い料金を払ったにもかかわらず断食できなかったような、意志薄弱でズボラな人間には到底辿りつけない世界。

 

そんな当然のことを思い知らされた、2010年であった。

 

(サントリーさんのプロモーションにすぎなかったから、というのもあるが、それでも、「たべカワ」という言葉がここまで無に帰しているというのは、提唱される考え方が人々の共感を得られなかったからだと思っている)

あれから5年、「ぽっちゃり」礼賛

食べてばかりの私だが、ここぞというときや、さすがに食べすぎたなというときは最低限の節制を行っている。

そんなときの敵といえば 

「えー、全然太ってないよー」

の言葉である。

そ、そうか、じゃあもう少しくらい食べても大丈夫かな、なんて油断の気持ちが湧いてきてしまうものだが、「全然太っていない」という言葉には「意味が込められていない」と思った方がよい。
4文字で表現するなれば「社交辞令」である。

「太ってないジャン」を鵜呑みにしたら、負けだ。
自分は太っている、という自覚を持ち続けなければならない。 

そして今、敵は「言葉」だけではなくなった。

「ぽっちゃりブーム」という「ムード」である。

  

 ※怒涛のぽちゃムード


ぽっちゃり女子のファッション誌が10万部! その裏側とは? | 女子SPA!

 


「ぽちゃまに」公式サイト ぽっちゃり普及委員会 | 白泉社

 


ぽちゃドル、外国人に人気の予感 (web R25) - Yahoo!ニュース

 

 

確かにかわいらしく、触りたくなるようなぽっちゃり女性が多数紹介されており、その姿が「食べても、太っても、かわいくいられる道はあるのよ」と囁いてくる。

 

先日のTBS「有吉ジャポン」でもぽっちゃり女性がテーマだった。

ぽっちゃりグラビアタレント・長尾麻友さんが、めちゃくちゃイケてるメンなバスケ選手・城宝匡史さんと結婚したとのこと。

そんな情報を入手しては、
「食べ過ぎだけど、まいっかー!ぽっちゃりも受容されるようになってきたみたいだしー!」

  

・・・などと思うものか!

 

メディアで報道されているのはあくまで「かわいいぽっちゃりさん」であり、当然ながら、ふくよかになる=かわいくなる、ではない。
服と同じように、ぽっちゃりには似合う・似合わないがあるのではなかろうか。よくお見かけするかわいいぽっちゃりタレント、アイドルさんたちは、フワフワキュートフェイス。
バリッとしたお顔立ちの方は、ぽっちゃりとの相性がイマイチであるように思う。 

※たとえば・・・


激太りしたオセロ中島のその後、知ってる?

 

今年の抱負

私はたぶん、「かわいいぽっちゃり」にはなれない。
だから、ぽっちゃりブームに縋れない。

ならば、楽しい満腹食生活は譲れないまでも、最低限の体型だけはキープするべく努めよう。

今週のお題は「今年の抱負」とのことなので、ちょっとハードルを加え、美だとかヘルシーだとかロハスだとかのan・an的側面をそぎ落とした「たべカワ」の道を追求してみよう。

 

ズボラたべカワ道の追求。

これを本年の抱負といたす。

 

そんな道、見つかるのかなァ・・・。
とりあえず今日の晩ごはんは、キャベツと納豆で「満腹」を手に入れた次第である。

がんばろう。