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言いたいことやまやまです

自意識過剰な三十路OLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

仕事に悩んだら、連休を使って自己分析!「R-CAP」でキャリア診断してみました

レビュー レビュー‐その他

飛び石ではありますが、来週はシルバーウィーク。特にやることもないなあ、という方もおられるかと思います。ならばその時間を活用して、「キャリア診断」を受けてみるのはいかがでしょうか!

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お盆休みにヒマだったので、(株)リクルートマネジメントソリューションズが販売している「R-CAP for Business」というのものを受講してみました。

30代になり、社会人生活も10年弱送っているわけですが、本当にやりたいことができているか?どう生きていきたいか?自分に向き合ってみたくなったのです。

R-CAPとは?

Recruit Career Assessent Programの略称です。

「R-CAP」シリーズは就活生向けのものがメジャーなようで、1998年に誕生して以来、100万人以上が受験しているのだそうです。私が就活生のとき、誰もこの存在を教えてくれなかったぞ!

いろいろな種類があるのですが、社会人向けの「R-CAP for Business」は、3万人のビジネスパーソンのデータベースと照らし合わせながら、受験者のキャリア志向などを診断するものです。

公式サイトにはこう書かれていました。

R-CAPではビジネスパーソンの仕事に対する興味・価値観・志向・能力を分析し、そこで得られたデータベースをもとにあなた自身を客観的に分析しています。また、各指標は研究者により、その妥当性が検証されています。

 

セット内容

全部で7種類の診断プログラム(=アセスメント)があって、それをいくつか組み合わせることで、「職業適性」「仕事のストレスの要因」などなど、働いていく上での悩みのヒントが得られます。アセスメントは以下の通りです。

※紹介文はすべて下記サイトより引用しています。
※引用元:社会人向け総合キャリア診断プログラム R-CAP for Business

 

■自分の「売り」がわかるセット(5,400円)3アセスメント

自分は何ができるのか? 市場価値のある自分の売りはなんなのか?自分の本当の強み弱みを知りたいあなたに、ぴったりのセットです。

■自分の「適正」がわかるセット(5,400円)3アセスメント

自分はどんなことに向いているのか?今の仕事や目指している職業への適性は?自分の可能性を積極的に広げたいあなたのための診断セットです。

■「ストレスの要因」がわかるセット(6,480円)4アセスメント

不満があるがはっきりしない。頑張っているのに空回り。ストレスの原因を知りたい。そのように、自分をもっと「活かす」仕事をしたいと悩んでいるあなたのための診断セットです。

■「自分のワークスタイル」がわかるセット(6,480円)

自分の強みをどう伸ばす? どんな分野で勝負する?能力と興味を棚卸しして、自分のワークスタイルを確立したいあなたのための診断セットです。

■「キャリアプラン」を考えるセット(8,640円)7アセスメント

興味、価値観、志向、能力など、さまざまな角度から自分を見つめ直し、総合的な「キャリアプラン」を考えたいあなたを支援するセットです。

「キャリアプラン」を考えるセットを受験!

せっかくなので、ここはドカンといちばん高いプランを受験してみることにしました。

受験方法は「WEB」「紙への記入」のいずれかです。すぐに受験したかったのでWEBを選びましたが、支払方法がクレジットカードのみである点にご注意を。

回答送信後1週間で結果一式が配達されるそうです。紙で答えたい場合は、診断セットを取り寄せることになります。申し込みから1週間くらいで手元に届く書類に回答を記入して、送り返さなければなりません。結果が届くのは2~3週間後とのことですので、スピード重視ならWEBがおすすめです。

私が申し込んだ「キャリアプランを考えるセット」は7種のプログラムに回答しなければならず、マーク式とはいえ全482問からなるボリューム満点っぷり。回答所要時間は100分くらいだそうですが、途中でこまめにセーブできるので、そこはご安心を。

私は集中力が続かず、間に30分くらいの休憩をはさんで半分ずつ進めてみました。全部で2時間くらいだったと思います。

ひたすら設問に対してマークする、マウスでカチカチしっぱなしの2時間だったわけですが、それなりにハートが元気なときに受験することをおすすめします。

当然といえば当然なのですが、自らの考え方を顕在化すべく、いろんな方向から矢が飛んでくるイメージです。

「失敗することを恐れず、新しい領域に踏み出すことができるか否か?」
「危機的な状況でも落ち着きを保ち、持てる力を発揮することができるか否か?」

答えをひとつひとつ進めるたびに、「私はなんてダメな人間なんだろう…」という想いが深まっていきます。つらい。

結果が届いたぞ

R-CAPを受けてから1週間足らず、ヤマト便で結果が届きました。わくわくして包みを開けてみると、

R-CAP

特大バインダーと封筒。

R-CAP

封筒の中身、バインディングし放題。デカすぎないか?
肝心の封筒の中身は、こんな感じです。

R-CAP

23ページからなる結果シートと、結果を読み込むための「手引き」的な冊子7冊。

R-CAP

結果よりも、手引き冊子の方がずっと分厚い。

通販化粧品を購入し、頼んでもいないカタログがどっさり同封されていたときの「あーあ」感を多少抱きました(のちにそれは誤解だとわかるのですが)。

いやいや、この23ページに、私のすべてがギュッと詰まっているんだ…!待望の結果を眺めてみましょう。下記の項目に沿って、結果が記載されていました。私はフルパッケージを受けたので、大きく7つに分かれます。

1)Career Identity Status(キャリア・アイデンティティの状態:略してCIS)

職業人生において、なりたい姿や目標とするものをどの程度具体的にイメージできる状態なのかを表すもの

2)Work Value Inventory(働くことの価値:略してWVI)

仕事のなかでどのようなことを重視しているのかを整理・体系化。結果を読み解くことで、どのような事柄が仕事に対する満足・不満足感に影響しているのかを示すもの。

3)Complexity Index(複雑さに対する嗜好度:略してCI)

どのような仕事を好むのか、仕事の領域を4つに分け、それぞれに対する嗜好の強さを表すもの

4)Career Direction(キャリアに対する志向:略してCD)

将来、組織の中でどのようなタイプのキャリアを志向しているのかを示すもの

5)GIAL(環境適応指標)

どのような外部環境・職場環境を好み、どのように適応するのかが把握できる

6)Job Fitting Index(職業興味適正指標:略してJFI)

職業に対してどのような志向を持っているのか、満足感を得る可能性が高いのはどのような職業なのかがわかる

7)Business Skill Inventory(職業能力指標:略してBSI)

仕事にはそれぞれ、求められる職務遂行能力がある。受験者が得意・不得意とする対処方法や行動様式を表すもの

 

日本語訳をつけるなら、最初から英語のタイトルつけなきゃいいのになあ。あと、略称は社内だけで使えばいいのになあ。とか思っちゃうのは無粋でしょうか(就活時代、リクルート様から1次面接でハネられた悔しい記憶ゆえの悪態です、お許しを)。内容はとてもおもしろかったです!

結果

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1)Career Identity Status(キャリア・アイデンティティの状態:略してCIS)

自分らしいと思える仕事や働き方が決まっているかどうか、4種に分類されています。私は「achieved(アチーブド)」、成就とかそういう意味の分類になっていました。

これをやりたいんだ、ということが決まっていて、それに向けて努力をしている、と。努力しきれているか自信はありませんが、確かに、「こうなりたい」という夢は昔からぶれていないです。いつまでも夢子ちゃんでいるわけにもいかないんで、軌道修正したほうがいいとも思いますが。

2)Work Value Inventory(働くことの価値:略してWVI)

仕事にかかわる様々な項目、たとえば「職場環境」「勤務地」のようなことから「仕事の責任の重さ」「給与」「会社の透明性」などなどが、、【現状のあなたの充足度】【現状における重要性】というタテヨコ軸に沿って配置されている四象限マトリクスです。

今後どういうポジションに移動していきたいか、転職するとしたら何を大切にすればいいか、などが見えてくる図です。

たとえば私の場合、四象限上の「現在とても満足に感じていて、重要だと思っている」というエリアに配置されている項目のひとつが「勤務地」でした。

もしも会社がちょっと不便な場所にお引越ししてしまったら、仕事に対する満足度がかなり下がってしまうことが予測されます。うーん、会社がずっと銀座界隈にありますようにと願うばかりです!

3)Complexity Index(複雑さに対する嗜好度:略してCI)

仕事の領域を大きく4つ、「人への関心」「人への影響」「課題解決」「問題分析」にわけ、どの領域が得意なのか・不得意なのかが炙り出されます。

私は「問題分析」、すなわちデータや事実の分析・解釈などのジャンルにストレスを感じる傾向が出ていました。たしかにエモーション第一主義だな…。

逆に得意とされていたのが「課題解決」。同時に様々な物事に関心を向けて、複数案件の課題を解決することが得意なのだそうです。自覚がなかったので、ちょっとだけ自信が湧きますね。

4)Career Direction(キャリアに対する志向:略してCD)

「経営管理志向」「専門志向」「自律志向」「起業家志向」の4種のうち、どの志向が高いのかが明示されます。

専門・自律あたりが高かったのですが、これは予想通りでした。

5)GIAL(環境適応指標)

「慎重か楽観的か」「秩序が大事か変化が大事か」「一様性を好むか多様性を好むか」「計画的なものが好きか、予測不能なことが好きか」といったように、どのような外部環境・職場環境を好む傾向があるかが示されています。

秩序重視型だと思っていたのですが、変化が好きなようで意外でした。

6)Job Fitting Index(職業興味適正指標:略してJFI)

これは結果を熟読しなくても一目瞭然でおもしろい!「あなたの考え方に似た人が多い職業ランキング」です。挙げられている職種の数は103もあり、見ごたえあります。

1位は、「オペレータ・キーパンチャー(データ入力)」でした。確かに黙々とやりこむの大好きですが、そうですか、そんな道もあったとは…。

割と上位にミュージシャンなどが来るのもおもしろい。運動できないけれど、スポーツトレーナーさんは私と似た思考の方が多い、とか。こういう意外な接点はおもしろいですね。

営業、広報はランキングのドベから数えたほうが早かったです。職業選択誤ってしまったんだろうか…

7)Business Skill Inventory(職業能力指標:略してBSI)

自分の能力に対する自己評価がグラフ化されているものです。自分で自分のことを「情報収集力がある」「分析力がある」などと思っているかどうかがわかります。

おわりに

性格診断や占いとは一線を画す、「働き方」に絞った診断。8,000円超えのプランにしてしまったのでなかなかの痛手でしたが、非常に有意義なものでした。

やっぱりそうかー、と思う点もあれば意外な発見も。20代、転職するかしまいか悩んでいたころに受けておけばよかったです。就活生にはもっと勧めたい。

自分がなぜこの仕事に興味を持っているのか、会社に惹かれるのか、ミスマッチは起こらないか、といったことがチェックできます。

シルバーウィークが暇で暇でしょうがないという方がいらっしゃったら、試しに受験してみてはいかがでしょう!自分を見つめなおせると思います。

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