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言いたいことやまやまです

自意識過剰な三十路OLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

朝はパン!PAUL四ツ谷店で食べ放題

食事処 食事処‐四ツ谷・麹町・市ヶ谷

 

食べ放題ハンター(と勝手に慕わせていただいている)さばさんの記事を拝読し、毎週日曜日、朝8時~10時のみ、高級パン屋「PAUL」がビュッフェを開催していることを知った。

 

※さばさんの記事(きれいな写真の数々、ぜひご覧ください!)

PAUL アトレ四谷店 モーニングビュッフェ|好きなものを好きなだけ!

 

おいしいパンとデリがたっぷり楽しめて、たった1,620円。

 

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これは行かずにいられない!

 

 

■仮面ライダーよりPAUL

 

さばさんのおかげで、事前情報として

 

  • 開店10分前には行列ができる
  • 9時には満席になる

 

という旨は把握できていたので、開店15分前には店の前に

・・・いるはずだったのだが、出発前に「暴れん坊力士!!松太郎」に見入ってしまい、到着は8時ギリギリになってしまった。

 


暴れん坊力士!!松太郎 第一話「のたり松太郎」 - YouTube

 

いま最も好きなアニメかもしれない。

このあとには仮面ライダーも控えており、日曜の朝はまさにパラダイスである。

 

それはさておき、汗をかきかき辿りついた、アトレ四ツ谷。

 

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PAULは1階に入っており、アトレに入るや否や、

 

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この行列。

松太郎のせいで、出遅れてしまった・・・。

 

行列のなかにはお子さんの姿もあり、日曜朝のアニメ・特撮オンパレードよりもPAULを選ぶなんて、都会の子って大人だなァと思いながら、急いで最後尾に並んだ。

 

 

■開店は戦闘開始の合図

 

私が最後尾に並んでから数分で8時を迎え、いよいよ開店。

その数分の間にも、行列は少し伸びていた。

 

驚いたことに、席は「自由」。

早いモン勝ちである。

56席あるという店内は意外と奥行きがあり、みな足早に入っていく。

勝手がわからずウロウロしながらも、神の導きにより食べ放題ブースのアリーナ席をゲット。

安堵していると、どこからともなく舌打ちが聞こえてきた。

ビクリと声の方を見やると、大変上品な婦人の姿が。

まさか彼女から発せられたわけではなかろう・・・信じる、私は信じる。

議会のみなさん、今日は音声分析不要です!

 

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※慌ただしい店内。隣席は折りたたみ傘が大活躍していた

 

なんと開店から10分くらいで店内は満席となり、出遅れた方々は我慢してテラス席を使うか、席が空くまで待つかとなった。

いくら早朝とはいえ、7月下旬の晴れの日、テラス席なんて地獄である。

いやはや、本当にラッキーだった。

 

しかし、無事に席を確保できても、安心するのはまだ早い。

次なる戦い「食料争奪戦」が待っている。

 

見よ、ビュッフェ台に沿ってずらりと並ぶ、人、人、人!

 

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「スイマセーン!キッシュ、補充してほしいんですけど!」

「大きいお皿がもうないんだけど」

「レタスは?」

 

行列のなかから次々とリクエストが。

みんなハラペコで、少しご機嫌ナナメなのだ。

お気持ちは察する。

 

かく言う私は四ツ谷に辿りつくまでの小走りにより、行列に並ぶ体力が残っていなかった。

席でボーッと店内を眺めていると、壮絶な争いは15分ほどで休戦状態に入ることがわかった。

補充はとてもスピーディーなので、料理がなくなってしまうことはない。

慌てる必要はなかったのだ。

というわけで、席を確保したら、まずはお茶でも飲んで15分程度ゆっくり休憩することをおすすめしたい。

(ドリンクは割とすぐに取りに行くことができる)

 

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※レモン水、アイスティー、アイスコーヒー、牛乳、オレンジジュース、ホットティー3種、ホットコーヒーがある

 

 

■食べ放題 全体像

 

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いちばん右、銀色の鍋っぽいものはコーンスープ。

近寄ると、

 

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オムレツやパスタ、ハッシュドポテトなどの温かい料理があり、

 

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サラダ類もあって、

 

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メインディッシュは、パン!

この奥にはクレームブリュレとパンナコッタが控えていた。

 

これらをひと通り盛ると、

 

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こんな感じ。

 

温かくあるべきものは温かく、冷たくあるべきものは冷たい。

ホテルの食べ放題のように徹底しており、いずれもとてもおいしかった。

 

簡単に、感想を。

 

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●キッシュ

サーモン、ホウレンソウ、クリームチーズがぎっしり!

 

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外側に入っている白いもの、これがクリームチーズ。

独特のほんのりとした酸味が、なんともお洒落。

朝からキッシュというのは少々パンチがあるが、とてもやさしい味わいで、食べやすい。

大人気ですぐになくなるが、同時に、すぐ補充される。

温かい、おいしい状態でいただけるのは、スタッフの皆さんの努力のおかげだろう。

 

●オムレツ

ふわふわのオムレツ。

甘いか?しょっぱいか?どちら派なのだろうと楽しみに口に含むと、その答えは「無」だった。

わずかな塩しか使われていないのではないだろうか。

ケチャップ必須のオムレツだった。

準備を失念し、ちょっと後悔。

ケチャップを再度取りに行くのも面倒だったので、そのまま、卵の味を堪能した。

 

●ハッシュドポテト

 

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こちらもケチャップがあったほうがよい。

ハッシュドポテトといえば朝マックくらいでしかお目にかかれないが、その食感は対照的。

ホロホロと崩れていく、やさしいポテトだった。

 

●グラタン

ホウレンソウたっぷりの、さらさらとしたホワイトソースのグラタン。

クリームがしつこくなく、マカロニにいたっては貝殻型の、あの、洒落たやつである。

ともすれば大衆料理として捉えられてしまうグラタンだが、これは見た目も味も、とても上品。

食べていて幸せになる。

 

●キャロット・ラペ

レーズンたっぷり、マリネ風の味付けのニンジン細切りサラダ、キャロット・ラぺ。

アーモンドスライスも乗せられており、とにかくお洒落。

もはや、気分は徐々にパリジェンヌである。

 

●ブロッコリーとかのサラダ

もちろんこのビュッフェの目玉はパンである、が、このサラダは大ヒット!

おかず大賞授与である。

別の写真(おかわり皿)をご覧いただきたい。

 

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※初回よりたっぷり盛ったブロッコリーサラダ

 

きちんと茹でられたブロッコリー、カリフラワー、そしてチキン。

好物しか入っていないことに大感激!

ただ、この見た目からしてマヨネーズ系サラダである。

マヨネーズはあまり得意ではない。

ちょっと残念だなあ、などと思いながら食べてみれば、この白さは、おそらくサワークリーム。

マヨネーズではなかったのだ。

 

とてもさっぱり、さわやか。

本当に、本当に、おいしい。

ついつい箸、ではなくフォークが進んでしまう。

それはもうフォークリフトの如くガコンガコンと進みまくり、おかわりにおかわりを重ね、パリジェンヌ気分だったことなどすっかり忘れてしまうのであった。

 

●ピザパン

これは・・・おいしいのだが、もうちょっと大きいとうれしい。

 

●ソーセージ

これまた大変気に入ってしまった一品。

やや脂っこい印象もあるが、油分のないソーセージなどあるだろうか、いいや、ない。

 

パリッとジューシーな食感はもちろんだが、絶賛したいのは、その塩加減だ。

ケチャップを付けたら勿体ない気がする。

先ほどのオムレツと一緒に食べてもおいしかった。

 

■いよいよメインディッシュのパンへ

 

用意されていたのは全8種。

 

●固い系

 

  • フランスパン
  • オリーブのパン
  • レーズンのパン
  • チーズのパン

 

 

●クロワッサン系

  • クロワッサン
  • チョコ入りのデニッシュ

 

●甘い系

  • 砂糖の乗ったパン
  • ワッフル

 

●固めのパンから、いただきます

 

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まずはすべてのベースであると思われるフランスパン、そしてオリーブのパンを。

フランスパンは当然固いのだが、中はもちもちと弾力を感じる。

「これは・・・どのパンも確実にうまいぞ・・・」

一瞬でその確信を得た。

 

オリーブのパンに至っては昇天モノのおいしさだった。

外見から想像する以上の、めいっぱいのオリーブが中に控えているのだ。

その油分の影響からか、固いはずのパンなのに、中はしっとり、そしてほのかにしょっぱい。

 

これはタマラン・・・!

朝からワインが飲みたくなってしまう。

 

チーズのパンも、

 

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エメンタールチーズだろうか、少ししょっぱくて、ますますワインを欲してしまう。

 

●続いて、クロワッサン系

バターたっぷりの脂っこさゆえ、あまり得意ではないクロワッサン。

しかし、その見た目は非常に堂々としており、高級感をプンプン匂わせていた。

せっかくの食べ放題。

今後きっと、PAULでわざわざクロワッサンを買い求めることなんてないだろう。

せっかくなので、チョコ入りの方をいただいてみることにした。

こういう挑戦ができるのが、食べ放題の魅力である。

 

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※高そう

 

ガブリと噛みつくと、かすかに聞こえる「サクッ」という音。

それでいて、ふんわり。

すばらしい食感!

中に入っているチョコの量も、多すぎず、少なすぎず、ちょうどよいアクセントになっている。

近場で買える庶民的チョココロネの如く、アタマからシッポまで、ぎっちりと入っていることで心をつかむチョコレートではないのだ。

(それはそれで、好き)

はー、お洒落。

 

●シメは甘い系で

ワッフルはとても軽く、いわゆるベルギーワッフルとはタイプが異なる。

 

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※クレームブリュレをつけながら食べても、おいしい

 

こちらのパンは、ジャリジャリとした大粒の砂糖が上一面に乗せられている。

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その分、パンはまったく甘くない。

そう、甘ければいいというものではないのだ。

絶妙。おいしくてうれしくなる。

 

 

■デザートはお早めに

 

入店当初用意されていたデザートは、クレームブリュレとパンナコッタ。

パンナコッタはビュッフェ開始から1時間ほどで終了していたような気がする。

それに代わって登場したのが、抹茶の焼き菓子。

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最後の最後でクレームブリュレも終了したのか、ミルフィーユ(イチゴなし)が出てきた。

 

クレームブリュレやパンナコッタは、喉が焼けるように甘いものに遭遇することもあるが、さすがはPAUL、いずれもちょうどよい甘さだった。

この記事のなかで何度となく使っている表現を再び使うことは避けたいのだが、とにかく全体的に「上品」なのだ。

 

上品、上品と言いながら

 

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フランスパンをクレームブリュレにつけて食べる私は、下品である。

 

 

■何度でも行きたい!超おすすめ!

 

正直に申し上げて、「これはチョット・・・」と顔をしかめてしまうような料理がひとつもなかった。ひとつも。

(強いて言うなら、ピザパンをもっと大きくしてほしいくらい)

レタス1枚とっても、黄色くなっているようなものは一切なかった。心から大満足!

 

客層は女性が多め。

マダム2~3名のグループが多かったが、ファミリーやご夫婦、サクッとひとり朝食に利用している方もチラホラと見かけた。

みんなきっと、帰りにパンを買っていくんだろうなあ。

あれだけおいしいパンを食べれば、家族に食べさせたくなったり、ほかのパンが食べたくなったりするのはごく自然なことだ。

試食の場としてきちんと機能している。

 

帰りがけ、会計をしながら店員さんに話を聞いてみれば、

「赤字企画なので、週1度が精いっぱい」

とのことだった。

補充スピードの素晴らしさを思えば、マンパワーの面でも、週に1度が限界だろう。

 

「高級パン屋」という認識しかなく、コンビニパンで十分な私には縁のない店だと思っていた、PAUL。

このモーニングビュッフェがなければ、PAULのパンを目いっぱい食べる機会なんてなかっただろう。

店に来て、居心地のよい環境で思う存分食べて、どれもこれもおいしくて、初めてPAULブランドの魅力を知ることができた。

 

最近訪れた食べ放題企画のなかでも、特におすすめ!

機会があればぜひ訪問していただきたい。

ただ、日曜の朝8時なんて無理・・・という方も多いことだろう。

そんな方々に朗報!ランチタイムもかなり魅力的なのだ。

1,500円足らずで、おいしいデリとパンのセットをいただくことができる。

そのうえ、パンは食べ放題!!!

 

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※肝心の写真がピンボケ・・・すみません

 

こちらは日曜限定ではないようなので、平日に四ツ谷を訪れたときにはぜひ利用してみたい。

 

本当にごちそうさまでした。

スタッフのみなさんの働きに、感服!

これからもビュッフェ継続のほど、何卒、何卒、よろしくお願いいたします。