言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

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パラダイス文書きっかけでパラダイス山元さんのインタビュー記事を読み、餃子が食べたくなりました

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「いらすとや」さんにまだ「パラダイス文書」のイラストがなかったので、パラダイス感のあるイラストを拝借しました

「パラダイス文書」で再びタックスヘイブンに注目が集まっている。「パナマ文書」のときにあれほど「ヘイブンはhaven(避難地)でありheaven(天国)ではない」と覚えたのに、パラダイスとは。産経系のウェブニュースを読んで私が解釈した限りでは「タックスヘイブンって、きれいな島が多いじゃん?やっぱheavenじゃん?」といった理由でパラダイス命名がなされている。大きな問題であるはずなのに、パラダイスのせいで気が抜けてしまう。

パラダイスといえば?パラダイス銀河より先に私の脳裏をよぎったのはパラダイス山元氏の存在だった。ときは11月、商業施設や飲食店でもクリスマスソングが流れる時期になってきた。パラダイス山元氏といえば、グリーンランドの国際サンタクロース協会が公認したアジア初のサンタクロースだ。

せっかくのパラダイスの巡りあわせ……ということでちょっとGoogle検索。ハフィントンポストのインタビュー記事を見つけてアクセスしたらとても面白くて、昼休みに熟読してしまった。パラダイス山元氏が昨年餃子の本を出版されたことを知った。餃子屋さんまでやっていたのか、全然知らなかった。しかも大人気(会員制)。マンボアーティストだったことも知らなかった。すごい、すごすぎる。

スバルで車のデザイナーになって、違和感を覚えて音楽の道に入りマンボミュージシャンに。マンボから餃子への転身の理由にはサラッと触れられていたものの、車デザイナーからマンボというのは、どういう方程式の結果なのだろう。気になる。

マンボアーティストの活動をやめた理由もイカしている。

お客さんの前で演奏すると、目の前でレスポンスがあると、うれしいですよね。でも、それもずっと続けていると、やっぱり「これでいいのかな」って思ってしまった。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんに相談したら、桑田さんに「同じことをずっと続けて、楽しくみんなの前でやるのがプロなんだよ。俺は何回、『勝手にシンドバッド』を歌ったと思う?」って言われたんです。その時、「あ、俺には向いていない」って気づきました。

気付くきっかけの場がすごすぎる。

ところでインタビュー中ずっと「パラダイスさん」と呼ばれているのが印象的だった。「山元さん」じゃないんだなあ。

そんなハフィントンポストの記事には餃子への愛や読者へのメッセージなども書かれており、記事全体がとても好きだった。パラダイス山元さんご自身の魅力が欠かせないのだが、読みやすくてサラッとおもしろくて、いい昼休みになりました。記事の主役はあくまでもパラダイスさん。黒子に徹して、ライターさんってすごいなと感動した。

パラダイスさんへのインタビューはもちろん色々なメディアが行っているのだが、ライターさんの存在感がしっかり強調されているもの(名前が出ているわけではないのだが、相槌の言葉なども明記されていて、読み進めていくにあたりライターさんの存在を無視することができない)もあり、これは好みやライターさんのキャラクターにも寄るのだけれど、私は黒子に徹してくださるほうが読み心地がいいなあと思った。せっかくだからパラダイスさんの世界観にもっと浸りたくなってしまうのだ。

自分好きで黒子に徹することができず、なんとか存在感をアピールしようとしてしまう私は、書くことが好きでも「ライター」は難しいのかもしれないなあ……プロはやっぱりすごいです。

ところで、最近見つけた私のパラダイスはこちら。

https://www.instagram.com/p/BbTQ2XSBGNn/

#京橋 の#明治屋 に行ったら#丸善 さんの商品がたくさん!ここはパラダイスだ…。#チーかま と呼べるのは丸善さんだけ。

近日中にレポートします。

いつか蔓餃苑に行きたい……

※前述のハフィントンポストさんの記事:「餃子が仁王立ちしたっていいじゃないか」 パラダイス山元、あふれる餃子愛を語る