紀文さんの「風味豆腐シリーズ」、アサヒコさんの「松茸風味豆腐」などなど、なんだか最近お豆腐ブームです。
以前「アサヒコさんガンバレ!相模屋さんに追い付け追い越せ!」と言わんばかりの勝手なエール記事を書いてしまったのですが、スーパーでセールになっていたこちら、手に取ってしまいました。
相模屋さんのお豆腐です。
「おかずやっこ」シリーズ初体験
「おかずやっこ」は、よせとうふ・食器として使えるトレー・調味料がセットになったもので、相模屋さんは「おとうふ惣菜」と称しています。
2015年には日本食糧新聞社の優秀ヒット賞を受賞したそうです。
おとうふは、「豆乳クリーム」なるものが配合された濃厚でコクのあるおぼろとうふ。現在のラインナップは、「かけて」楽しむ3種(つゆ・おかか・わさび)と、「のせて」楽しむ3種(肉味噌・タルタル・おろしだれ)です。
価格は198円~298円。勝手に「高そう」という印象を持っていて見向きもしなかったんですが、豆腐の量は300gもあることを思うと意外とお手頃です。今回は138円だったしな…。
それなりにボリュームもあるので、200kcal超えは納得です。炭水化物量が15gと多めなのは、つゆの影響でしょうか。
「つゆで食べる豆乳たっぷりおぼろ」食べてみました
中に入っているトレーにおぼろとうふを出して、つゆをかけるだけ。なるほど、開けてみます。
トレーにとうふとつゆが入っていました。ちなみにレンジ温め禁止だそうですので、冷たいままお召し上がりください。
この食べ方に沿って、取り出してみます。
【1】トレーの上でフタを2cmくらいあけて、豆乳を出し切る
大事なファーストステップですが、
あーーー/(^o^)\ーーーッ!
うまくヤクルトのフタが開けられなかったあの日を、牛乳瓶の紙のフタがボロボロになったあの日を、思い出しました。やってもうたー。
支障なさそうなのでとりあえず豆乳を出します。
【2】フタを全部開けて、おぼろとうふをゆっくりとIN
いい具合です。女性らしさをも感じさせる曲線美。
【3】つゆをかける
うわあ…つゆが豆乳の下にどんどん潜り込んでいってしまい、見た目はいまいちな状態に。ちなみに、ビニールに残っていたおつゆをチョイと吸い上げてみましたら、めんつゆの味がしました。甘み強めです。
【4】かきまぜて、おかか(オプションです)をかける
ちょっといまいちな見た目でしたが、スプーンでさっくりとかき混ぜると、一気にシズル感たっぷりの見た目に!興奮して、家にあったおかかも振りかけてみました。
これですよ!
うまい、うますぎる
甘めのつゆと豆乳のまろやかさが相まって、ほどよいお味に。めんつゆを豆乳でうすめると、こんな感じになるんだなあ。家でざるそばを食べるときにやってみようかなあ。うまい。
とうふのおいしさは言わずもがなです。やさしくまろやか。つゆをかけずとも、大豆の風味が効いてます。
パッケージ裏面にあった「作り方」を改めて見てみたのですが、
あれ?
「ごはんといっしょに」!!!
こ、これは私がアサヒコさんの松茸風味豆腐を食した際に提言したことと同じではないか…!
口に入れた途端に広がる、松茸の味お吸い物のうまみ、風味!
醤油はかけずに、召し上がっていただきたいです。毎度工夫なく冷奴としていただいてしまいましたが、ほかほかごはんにぶっかけて、軽く混ぜて、その上にみょうがなんて刻んだりしちゃって、ほんのり冷汁風にしてもおいしそうです。(あれ?糖質制限者におすすめするはずが…)
※松茸ごはんが楽しめない糖質制限者に朗報!?アサヒコの「松茸風味豆腐」がめちゃうまい - 言いたいことやまやまです
そうですよ、絶対に「おいしい豆腐かけごはん」はウマイ!ほかほかごはんに、おかずやっこ。考えただけでたまりません。しまった、やっぱり相模屋さん大好きだ…!
オフィスめしに超おすすめ
レンジも容器も醤油もいらないお豆腐ですから、オフィスめしにぴったりです。もしもスーパーで安売りされていたらマスト・バイでしょう。賞味期限を気にしつつも、とりあえず会社の冷蔵庫に入れておけば安泰です。ついでに即席白米も買っておけば、デスクがパラダイスになりますよ!
※伸びる「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」が気になる…3,000円以上で送料無料だそうです!