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言いたいことやまやまです

自意識過剰な三十路OLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

帝國ホテルの「ブフェ」に行く 【後編】

食べ放題 食事処‐銀座・有楽町・新橋・浜松町 食事処

なにかとウンチクを語りたがる、帝國ホテルのブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」の感想を綴っています。

 

前編ではそのウンチクをギュッと2500文字くらいに詰め込んでイジリご紹介しました。

帝國ホテルの「ブフェ」に行く【前編】 - 言いたいことやまやまです

 

後編となる今回は、いよいよ「どんなものが食べられるか」をご紹介していきます。

 

***

 

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ついにバイキング愛好家の聖地、「インペリアルバイキング サール」に突入。

あろうことかディナータイムの訪問である。

店が入っている本館17Fからは、日比谷公園を見下ろすことができる。ザ・都会の夜景だ。

このフロアにはクロークがあり、荷物を預けられるのがうれしい。

 

受付で予約していた名前を告げると、「少々お待ちください」とのこと。

ちょうど窓際の席が空いたそうで、そこを用意してくれるという。

ホテルで食事をすることの良さは、こうしたホスピタリティにあると思う。

 

以前、神谷町のオークラ内にある中華バイキング「スターライト」を訪れた際も、その繊細なおもてなしに終始こころを打たれ、必ず絶対に再訪しようと誓ったものだ。

食べ放題 中国戦 (1)|言いたいことやまやまです

 

 

やっと名前が呼ばれ、店内に入る。

入店早々、あまりに巨大な食べ放題スペースに驚かされる。

 

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写真にしっかり写っているのは前菜・メインディッシュのスペースであり、隠れた奥の方にはデザートの食べ放題スペースが別途存在する。

周囲には、列を整備するためだろうか、ロープのようなものが点在しており、さながらディズニーランド。

ここは、食べ放題の、遊園地やァ~!

 

興奮を落ち着けるためにも一度着席。

おかげさまで、夜景が見える素敵な場所だった。

(しかしそのお気遣い空しく、食べることに懸命すぎて、最後まで夜景を眺める機会はなかった)

 

テーブルウェアはこんな感じで、薄いサーモンピンクのマットがとてもかわいらしい。

 

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フォーク、ナイフに加え、箸が添えられているところが実にうれしい。

 

 

■前菜系

 

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大変である。なんと、カメラに前菜ゾーンが収まりきらない。

鮮やかな前菜の数々がズラリと並び、このエリアだけで「ブフェ」に殴られた気がする。

 

スモーガスボードを日本に持ち帰って来た1958年。

その時は、このエリアにある料理が中心だったのかもしれない。

「帝國ホテル伝統のポテトサラダ」なる品もこのゾーンに配置されており、その歴史を垣間見た気持ちになる。

ポテトサラダは関心の薄いメニューのひとつだが、「伝統の」という3文字だけで途端においしそうに見えてしまうから不思議だ。

ついつい、たっぷりと皿に盛ってしまった。

 

少し進むと、温かい料理ゾーンになる。

魚料理が2品あり、

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※2品のうちのひとつ「石巻産 白身魚のサルティンポッカ風マルサラソース」。なんのこっちゃ

 

 

その横にはライブキッチンスペースがあるのだが、なんと撮影を失念。

「浅利と白身魚のニューバーグソースリゾーニ添え」「エスカルゴの香草クリームソース」と、あと1種あったのだが痛恨のミス。

 

食べたいメニューをシェフに伝えると、その場であたため、小さな片手鍋のような容器に入れてくれる。

私はエスカルゴをお願いした。

 

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※手前の皿は、前菜コーナーの「グリーンピースのフランとマグロの燻製」

 

もっともっと盛りたいのだが、意外にも皿が小さく、まずは前菜コーナーから集めた品々で1巡目を堪能することにした。

 

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※興奮しすぎてブレてしまったなっしー

 

左上にちょこんと乗っているのは「オーロラソースのテリーヌ」

左手前、レンズ豆がふんだんに混ぜ込まれているのが「チキンとレンズ豆のサラダ ターメリックソース」

その隣の赤みがかっているのが「ビーツとグリル野菜のマリネ カッテージチーズ添え」

ホテルバイキングとシズラーにビーツは外せないようだ。

外国人が好む野菜なのだろうか。

 

グランドハイアットにもあった(下記ブログではビーツについては言及していません)

グランドハイアット おフランス料理 (1) - 言いたいことやまやまです

 

 

続いて「キスのエスカベッシュ」「シーフードサラダ カプリ風」

カプリについては存じ上げないため、カプリ感を再現できているか否かについてはわからない。

いずれもおいしいが、「ここじゃないと食べられない」という印象が薄い品々なので、選ばなくてもよかったかなと少々後悔もした。

 

あとプルーンっぽいものがあり、好物なので取ってきた。

ドライフルーツがいろいろ置かれているのはとてもうれしい。

 

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そして左上「真鯛の海藻蒸し ソーテルヌワインソース」

これはディナータイムのみのメニューのようで、海藻と一緒に食べるとおいしい。

その下が例の帝國ホテル伝統のポテトサラダ」

出た、伝統。

見た目も味もとてもオーソドックス。

かえってそこに「伝統」を感じる、ポテサラファンならたまらない一品だった。

その隣のズッキーニのサラダはメニュー名を失念したが、この手の料理でまずいわけがない。

いくらでも食べられそうだった。

最後のパンは、各種汁物につける用に取ってきた。

たとえば先ほどの「エスカルゴ」など。

 

 

■メインディッシュ

 

メイン中のメインはローストビーフだろう。

 

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好きなだけ、切ってくれる。

目の前に並んでいた男性は臆することなく「3枚」と依頼していたが、脂身もそこそこあったので、女性はまず1枚で様子を見てほしい。

 

その隣には揚げ物コーナーがあり、

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パングラタンやハッシュドビーフ、写真はないがブイヤベース、ピラフ、パスタなど、主食系もずらりと並ぶ。

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実はカレーもある。

「小エビと二色ピーマンのココナッツカレー」「野菜たっぷり 伝統のビーフカレー」の2種。

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※ルーはキッチンスペースにあるので見えない。頼むとよそってくれる。 

 

こじんまりとした器に入れてくれるので、「食べられるかな」と不安になっても大丈夫。

フライドオニオンやニンニク、変わりどころではバナナペーストなどのトッピングも置かれており、カスタマイズして「マイカレー」を楽しむことができる。

写真で丸く囲ったのがバナナペースト。

パンになすりつけて食べたが、おいしかった。

 

ほかにも、「夢のチーズゾーン」や

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ドライフルーツ

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さらに生野菜などのサラダコーナーもあるが、そのあたりは余所で食べようと思い避けてしまった。

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そんなエリアをぐるぐるしながら作った2巡目の皿は以下である。

 

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付け合せにカリフラワー、揚げた芋、エビフライ、春キャベツのメンチカツということで、この日最強の「攻めの1皿」となった。

どれも本当においしいのだが、エビフライとメンチカツはここで食べる必要はなかったな、とまたしても後悔した。

ここでなければ食べられない、凝った料理は山ほどある。

 

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他にもいろいろ取ってきている。

左下には大好きなチーズと、ドライアンズ。

はちみつをたっぷりかけたチーズや、レーズン入りのチーズは実においしく、ワインといっしょにいつまでもチビチビと食べていたい。

どんなに盛っても怒られないのだから、ああ、バイキングって幸せだなあ。

 

その隣のごはんは季節限定物の「チキンと牛蒡のピラフ 生姜風味」

これが実に、実に、実においしい。

ぱらっとした固めごはん。

生姜感はそこまで強くないので、苦手な方もおいしくいただけるだろう。

 

ごはんの上の白い物は「メカジキのロースト ジェノベーゼソース」

続いて「パンと野菜のグラタン」、中央には前菜スペースから持ってきた「野菜のゼリー寄せ」などを乗せた。

 

ためしに、パンも盛った。

「一流ホテルのパン」というだけでおいしそうに感じるが、ここで盛ったパンにおいては、そこまでの感動は得られなかった。

ロールパンなど、ベーシックなものがおいしいのかもしれない。

 

余談だが、バイキングにおけるパンのおいしさ決戦をしたらニューオータニに軍配があがるだろう。

併設しているベーカリー「SATSUKI」のパンは、そのしっとり感、ほんのりした甘み、すべてに驚いてしまいお土産に買って帰ったくらいおいしかった。

 

※幕張のオータニでスイーツバイキングを楽しんだ記録

人間の消化機能について ― 食うの巻|言いたいことやまやまです

 

 

■デザート

 

締めくくりは怒涛のデザート。

何も言わず、鮮やかな甘味の面々をご覧いただきたい。

 

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ここから厳選してきたのがこちら。

 

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アップルパイ、いちごタルト、クッキー3種とバウムクーヘン

どの料理もすべておいしかったが、ベストはアップルパイだったかもしれない。

たっぷりとリンゴが入っており、とてもジューシー。

イチゴタルトも酸味と甘味が絶妙で、タルト地がしっかりと固いところもうれしい。

クッキー類も全部おいしく、要は焼き菓子がおいしすぎる。

ああ、このことがわかっていたら1番最初にケーキたちをたべ、その後おかずに移ったのに・・・悔やまれる。

 

 

■感想総括

 

1)料理が多すぎるので注意

最初は食べ放題スペースをぐるぐるまわって戦略を立てるべし。

どれもおいしいが、特においしい「甘味」スペースを攻めまくってから、食事に移るのが得策と思われる。

 

2)意外とウンチクがない

ここまでお読みいただき、察してくださった方もおられるかもしれない。

あれだけ歴史について熱く語り、よそは知らんがうちはブフェなんじゃゴルァ、とか言っていたくせに、大変「普通」の食べ放題だったのである。

 

食べものに添えられているメニュー名の紙に、いちいち「コエンザイムQ10が含まれており美容にも・・・」といった豆知識が書かれているとか、

各テーブルに「バイキングの歴史」なるリーフレットが置かれているとか、

そのレベルの「ウザいとしさ」を期待してしまったのだが、大変上品な食べ放題空間だったのだ。

 

ウザいとしさを感じた点を挙げるならば、

 

・「伝統のポテトサラダ」「伝統のビーフカレー」という伝統アピール

・米メニューになると途端に「お米の生産地 山形県産 はえぬき」と主張したがる

 

上記2点。拍子抜けである。

かわいい反抗期キッズが意外と健やかに素直に成長してしまった寂しさを覚える・・・そんなインペリアルな夜であった。

 

インペリアルバイキング サール。

ここでディナーを楽しもうとすると、平日で8200円、休日で8700円という大変な金額となる。

少しでもお得に楽しみたいのであれば、インターネット予約割引がおすすめだ。

 

インターネット限定優待 | インペリアルバイキング サール | レストラン・バーラウンジ | 帝国ホテル 東京

 

 

■ありがとうございました!

 

なぜ私ごときがこんな聖地に舞い降りることができたかといえば、従姉妹(美人歯科女医!)が誘ってくださったから。

「ブログをいつも読んでいるから」

という理由だけで・・・すてきなひととき、ありがとうございました。

これほどまでに、生まれ変わったら歯科医になりたい、と思ったことはありません。

(あまりに算数ができないので、輪廻転生5回分は必要そうですが)

 

遠方にお住まいなので、何よりも会えたことがハッピー。

ブログを書いていてよかった、としみじみ思う1日でありました。

今週も毎日更新、がんばります。