言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

大学生時代、社会人男子に渋谷のカフェ「and people jinnan」みたいなところに連れてきてもらうのが夢だった

渋谷MODI(旧 渋谷マルイ)近くにあるカフェダイニング「and people jinnan」に女2人で行ってきた。薄暗い店内、ゆったりソファー席。絵にかいたようなおしゃれカフェだ。

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せんべろ居酒屋にひとりで行くことよりも、ずっとずっと抵抗がある。なんというか、入るのに照れちゃうんだよな…。

エレベーターを降りるとそこはおしゃれの国だった

ビルの6階に入居しているこのお店、エレベーターを降りた瞬間からおしゃれワールド全開。

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うおお、天使的なものがいろいろある!十字架を突き付けられたドラキュラよろしく、逃げるように店員さんの元へ。わたし、予約していた者です!!!

電球の柔らかな光が幻想的な店内を歩く。わが身に降り注ぐおしゃれビーム。妙に緊張。「こちらのお席です」と案内されたのが、

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この、ふっかふかソファーのカップルシート

女2人でここ使っちゃっていいのかな…。カップルシートで互いの距離を詰めたかった誰かを邪魔することになっていやしませんか。

ヨッコイショとか言いながら勢いよく腰掛けたら、あまりのふかふかぶりに転げてしまった。これもまたお・も・て・な・し。

薄暗い周囲を見渡せば、やっぱりカップルの姿が多いような。あとは我々同様の女性グループ。ちなみに個室はない。

高くもなく、安くもなく、されどひたすらに、おしゃれ

この日お願いしたお酒はハイボール(550円)とグラスワインの赤(600円)。なんとボトルワインはすべて2,500円なのだとか。お手頃!

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しかし一方でハイボールはちょっと残念。
ウイスキーが薄すぎて、酔っぱらおうにも酔っぱらえない。
いや…これは「初デートであんまりへべれけになってもいかんよ」というお店のやさしさなのかもしれない。きっとそうだ。

お料理はカフェという特性上、デザートと炭水化物(パスタピザリゾット)が豊富。糖質制限ファイターにはなかなか厳しい環境だ。そんななかで厳選した、今回オーダーしたものをずらりご紹介!

サクサクキッシュのサラダ 1000円(税抜)

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これがいちばんおいしかった!
フレンチドレッシング系の酸味のあるドレッシングに、たっぷりの葉っぱがうれしい。キッシュが程よくボリューム感を出していて、サラダなのに食べごたえがある。1,000円ってちょっと高いな、と思っていたけれど、食べてみて納得、満足。


海鮮揚げ春巻き 550円(税抜)

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揚げ物は外せないでしょう。軽くてサクサク、チリソースをつけずにいただいても十分おいしい。

パルマ産 豚トロとシマチョウ焼き 750円(税抜)

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ガツンとしたお肉料理が食べたくて、オーダー。こんな洒落たお店なのに、「シマチョウ」とは。ホルモンをメニューに入れ込むなんてすてきだ。

せんべろ居酒屋の、落としても安心な軽~いプラスチック皿じゃなく、立派でおしゃれな鉄鍋(で合ってるのか?取っ手がないからスキレットじゃあないはず…)に盛られて現れた、シマチョウ。こてっちゃんを彷彿させる濃い味付けは、ビールが進みそう。手元のハイボールの薄さが悔やまれる…。ちなみに量は小ぶり。

タコと生姜のリゾット 1100円(税抜)

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〆にいただいたリゾットは、やさしい塩味にかすかな生姜の香り。すごくおいしかったけれど、盛りっぷりがだいぶおとなしめ。1,100円というのは高いかなあ。リゾット相場に明るくないだけかもしれない。

 

こんな感じで、友人も2~3杯飲んで、合計8,000円弱。
お腹の満足感を思うと「高いなあ」という印象だが、お店の雰囲気がすばらしくおしゃれ。いつもついつい「安くてうまい」お店に走りがちで忘れていたけれど、お代には「居心地代」も含まれているのだということを思い出した。

異文化交流した気分。刺激になった。たまにはカフェ系のお店もいいものだ。

 

社会人になりたての男性諸君、学生時代の後輩とのデートに使うのだ!

ああ、おしゃれだった。
全方位からトキメキおしゃれビームが突き刺さってきた。

アラサーにもなると(個人的な趣味嗜好も手伝って)、デートにこんなおしゃれなカフェに連れてこられたら、とことん照れてしまうことだろう。社会の荒波に数年さらされた我が身があまりに場違いな気がして、恥ずかしくなるのだ。なんなら入り口でちょっと笑ってしまうやもしれぬ。おいしいお酒と料理があれば、雰囲気なんて二の次だい(照れ隠し)。

それでも私だって、大学生時代はおしゃれなお店にときめいていた。
新宿のキリストンカフェとか、大好きだったもんなあ。
年上の!社会人の!お兄さんが!この「and people」に連れてきてくれていたら、当時の私はグラッときていただろうなあ。(ちなみにand people jinnanさんは2015年3月OPENのお店です)

前述の「お酒の薄さ」も、まだまだウブな間柄のデートにとっては安心材料。お料理の量は小ぶりだから、女の子は「食いしん坊イメージ」を相手に見せずに済む。べらぼうに高いわけでもなし、もし男の子がご馳走するとしても、なんとかなりそう。

そして特筆すべきは店員さんのあっさりとした対応。
私がたまたまカップルシートに座っていたせいもあるかもしれないが、手をあげて呼ばない限り、あまり近くに来てくれないのだ。

「今日のおすすめは~」みたいな会話もないし、必要最低限のコミュニケーションにとどめている印象。でもそっけないわけではない。黒子に徹している、という感じ。

初デートのドキドキトキメキタイム、がんばって会話して距離を詰めて、肩に手でも回そうかな~なんてとき、「店員さん」の存在はときとして邪魔になってしまう。お店の方は、そのあたりを汲んでくださっているのではなかろうか!

過度に接触しない。それもまたおもてなしの一つの形である。

(それにしても、そんなグイグイアプローチなんて受けたことないなあ。推測がズレていたらすいません。妄想ということでご勘弁を…。)

サプライズ演出もすごい

入店時、予約していた名前を告げて店内に入ろうとしたら店員さんに制止されたので、そのことも書き添えておきたい。

魂のおしゃれレベルが低すぎるのかな…なんて、しょぼくれながら待合スペースに腰かけると、ただでさえ暗かった店内がさらに暗くなったのだ。何事だ。

唯一明るい厨房のほうに目をやると、バースデーケーキらしきものを持った店員さん数名が駆け出してきたのである。制止された理由はこれか!

おしゃれモンスター「記念日サプライズ」

そわそわしながらこっそり店内を除くと、店内には数組の記念日さんがいるのがわかった。お祝いタイム、合同でやっちゃうのか!すごい効率的だ。

BGMもあからさまなバースデーソングではないし、スタッフさんが歌いに来たりもしない。でもその代わり、壁一面に大海原のような映像が映し出されていた。プロジェクションマッピング風。実にムーディー、圧巻だ。こりゃすごい!

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サプライズ対象ではないお客さんも、「いいものが見られた」という満足感を得られるのでは。デート以外にも、大人数で来るのも良さそうです。(2時間飲み放題で料理9品のコースが3,700円とのこと)

and people jinnanの詳細やご予約はこちらからどうぞ。

 

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