言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

【食メモ】NetflixさんにいただいたA5ランク松坂牛のすき焼き

 

blog.hatena.ne.jp

2016年の夏にこんなキャンペーンがあった。

ブログを書いて肉を食べよう&Netflixをたっぷり楽しもう

投稿された記事はNetflixが読み、「ドラマ火花の感想」の応募者から5名、「夢と挫折」の応募者から10名、それぞれ入賞作を決定します。「ドラマ火花の感想」で選出された方には、副賞として、A5等級の和牛が楽しめる「高級肉のギフト券(2万円分)」をプレゼントします!

まじかよ、肉!と、締め切りギリギリでなんとか応募。肉への熱意が通じたのか、まさかのお肉賞を頂戴しました。Netflixさん本当にありがとうございます。いまだに加入しつづけています(肉に誓った忠誠心)。

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はてなさんから届いたお礼メッセージ(ラッキークローバーなシールがかわいい)と、厳かに包まれた肉……かとおもいきや、

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包まれていたのは、上記3種から選べるというお取り寄せ申し込み券でした。悩むなあ。

取り寄せグルメ通を尊敬した

昨年の夏にいただいた賞品のレポートがなぜ今なのかって、お取り寄せ手続きが面倒くさかったからだ。

このお肉に限ったことではない。結婚式の引き出物カタログも大概「積読」状態に陥る。ハガキを投函する、ないしは貼付されたQRコードを読み込んでスマホで申し込む、それだけのことなのだがハードルが高い。なぜかこれっぽっちのことが面倒くさい。

あと、到着日が割と先になるというのもネックである。予定表に「肉、来る」とかいって書き込んで、己のスケジュールを確保しておけばいいのだ。なのに、当日が近づくとなぜか無性にその時間に出かけたくなる。Amazonプライム(即日配達)に慣れきった人間の末路のひとつかもしれない。

世間にはお取り寄せグルメ通と呼ばれる方がいる。ご自宅でお仕事をされている方が中心かもしれない。だとしても、彼らは非常にマメだ。ハガキをすぐに出し、到着日に必ず家にいる。これだけで尊敬する。

 

寒かったのですき焼きにしました

で、申し込んだのは結局2月である。暑い季節にいただいた賞であったが、いただくのは真逆の季節になろうとは。寒かったのですき焼きにした。

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クール便で届いた松坂牛。

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紙で包んである肉、テンションが上がる。発砲トレイに乗ってラップで包まれたやつしか買ったことないのに。

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しかも!この!たけのこの皮みたいなやつで包んである!

これに包まれているだけで、肉もにぎり飯もなんでもおいしそうになるもんなあ。お肉は金輪際A5牛なんていただけないでしょうから、この皮だけシモジマあたりで買ってきてみようか。A5牛ごっこをしてみようか。

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SASHI!

こんな白い肉を自宅で食べることになろうとは…感無量。

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こんな証明書も同封されていた。肉の名は。と問うてみれば”みかこ”と書かれていた。

 

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みかこちゃんをもてなすには大変恐縮なのだが、自宅にある安いフライパンにて調理。すき焼き専用器があったらよかったんだけど、この日のためだけに調達するのも悔しかったので。最初は牛脂からです。

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お肉の面積の広さに驚嘆する。テレビに映し出される白山の雪解け水なんて見ていられない。

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や、焼きすぎてはもったいない!早く!とか言いながら食べた。すごく、慌てた。

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いや、割り下入れないと!ネギもだよ!とか言いながら慌てて投下する。

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最初のひと口の旨さといったらなかった。すべてが濃厚。

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具材を充実させた。Instagramっぽく撮影したが、おしゃれな感じが香ってこない。

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拭えない日常感。撮影のために背景物をどかすのも、取り寄せグルメを申し込むのくらい苦手。本業は広報職なのだが、我ながら向いていないと思う。

 

おいしかったけれど、我庶民也

最初のひと口の「おお、みかこ…!」な感動はすばらしいものだった。旨み以外の成分が見当たらなかった。

が、ふた口目には、「旨」という漢字は「脂」の片棒を担いでいることを思い出した。日ごろ米国産か豪州産の赤身牛を食らって生きている私には、まだ早かった。いきなりヘヴィ級のリングにのぼり、ノックアウトされた気分である。おいしいけれど、たくさん食べられない…!

しかし、みかこが有する脂、否、旨みのおかげで、フライパン内の全野菜がレベルアップし、進化した。やっすい卵ですら、ヨード卵光以上になった。みかこのとりまとめ力に感嘆する。仕事をするうえで、みかこのような働きを目指したいものである。選択肢が3つあるなかで、すき焼きを選んだ自分を褒めたかった。

浅草の老舗すき焼き店「ちんや」さんが年始に「適サシ肉」宣言をしたことは記憶に新しい。口の中に広がるヘヴィ級の旨味を感じながら、「適サシ」という言葉が脳裏をよぎった。

肉メディア.comさんの記事に、「ちんや」住吉社長のコメントが掲載されていたので引用したい。

「この20~30年で和牛に入るサシがずいぶん増えました。(中略)『適サシ宣言』以前、うちではBMS 8~7くらい。つまり5等級と4等級の間くらいの和牛を出していたんですが、今回目安となるBMSを7~6、等級を4に下げました。赤身と脂肪の比率が7: 3くらいというそのバランスが、多分関東で一番甘めであろう、うちの割り下にはちょうどいいんです」

霜降りならいい、A5ならいい、というわけではないのだ。なんでも級数などで表現して、選択時の判断をそこに依存しきるのは、考え物だよなあ。

※参考:「適サシ肉」宣言! | 浅草ちんや「すき焼き」思い出サイト | 老舗すき焼き専門店

 

A5松坂牛みかこちゃん、とてもおいしかったけど、ちょっぴり重たかった。「適サシ肉」だと、すき焼きはどうなるんだろう。ちんやさんにはいつか伺ってみたいものです(お金貯めないと!)。

 

yamama48.hatenablog.com

ちなみに、こちらがそのレビュー記事。この企画がきっかけで視聴したけれど、とてもよかった。切なくて虚しくて。まだご覧になっていない方はぜひどうぞ。