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言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

2016年の振り返りと2017年のご挨拶

昨年この「言いたいことやまやまです」をご覧くださったみなさま、ありがとうございました。お世話になりました。

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私は1年前に何を想っていたんだろうと、2016年一発目に書いた記事を読み返してみたのだが、これがまあ、実に心えぐられる内容であり、それでいて励まされる内容でもあり、いやあ、ほんといい記事だったなあ。我ながら。

yamama48.hatenablog.com

「私(やまま)の書いたものを読みたい」と求められること、これが抱負である。
なにも今年に限ったことではなく、毎年の、もしかしたら一生の、抱負である。
それに現在の自分を照らし合わせて、

「今年も何も成せなかった」
「努力が全然足りていないからだ」
「私は本当に駄目な人間だ」

というくだらない憂鬱状態に陥るのは、年末の恒例行事である。

そうそう、そうなのよ。

いわゆる「褒められて伸びる」ほうだと思う。
逆に注意されるとへこんで、再起にやたら時間がかかってしまう。

ならば・・・進化のために、私が私を褒めよう。

2015年、いくつかPR記事を書かせてもらうことができた。
自分の文章(ブログ)をきっかけに、新たな出会いを生み出すことができた。
好きなことを仕事にしたいと思って、会社でもブログを書かせてもらうことを思いついた。実行に移せた。おもしろいよと言ってもらえた。
一生のなかでまたとない、大事な出会いにも恵まれた。

大きなこと小さなこと、褒めようと思えばいくらだって褒められる。
そのどれもが現実だし、手に入れることができたのは何らかの努力の結果なのだ。

卑屈になる暇があるなら、自信を持てばいい。

 すげえいいこと言ってるな!!(”俺ほめ”実践中)

ほめる流れで2016年を振り返る

昨年いちばん大きかったのは、「寄稿させていただいた」こと。

最初にお世話になったのは、部屋探しアプリ「じぶん仲介」のニュースメディア「じぶん仲介journal」だった。人気エリアの衣食住の情報やインタビュー記事などが紹介されていて、デザインもシンプルですてき。2016年2月に公開した「代々木今半」のレビュー記事をご覧になった編集者さんからお声がけいただいたのだが、思い入れのある記事だったので、それを見て問い合わせてくださったことがとてもうれしかった。下記の記事を10月末に公開している。

www.jibun-chukai.jp

ちなみに「じぶん仲介」

「じぶん仲介」は、引っ越し予定のお部屋をじぶんでアピールする部屋リスタとして、借りたい人を見つける、今までにないお部屋のマッチングアプリ。

とのことで、すごい、イマドキな感じがする。フリマアプリといい、ジモティーといい、Airbnbといい、代理業者を挟むことなく直接やりとりをするスタイルは、2016年を象徴するもののひとつだろうなあ。

 

10月末にはもうひとつ。仕事帰りの”アフターファイブ”にゆるっと楽しめるニュースメディア「AFTR5(アフターファイブ)」にて、蔵前で出会った居酒屋さん「男子厨房酒場 蔵の灯」のレポート記事を寄稿させていただいた。

aftr5.jp

「やままさんらしい記事を」と、本当に自由に書かせていただくことができたのだが、上記記事に至るまでには紆余曲折あり。「あなたらしさ」という言葉に身構えたのである。要は、カッコつけようとした。

数多エッセイ本があるなかでよく読み返しているのが、秋元康さんの『世の中にこんな旨いものがあったのか?』と、松浦弥太郎さんの『くいしんぼう』なのだが、どちらもシンプルな文章でありながら、食べ物と、それを提供するお店の空気、その場を訪れるときの心地までもが表現されていて毎度しびれてしまう(私は、ダラダラと感情のままに書きなぐりがちなので)。こうなりたい。こういう、シンプルで無駄のないクールな文章とともに食の魅力を伝えられる人だと思われたい。

お2人が醸し出す空気を真似しながら書いてみた文章は、編集さんから「面白くない。やままさんらしさがない」とバッサリ。

yamama48.hatenablog.com

本当に迷走した。いま以上にパッション丸出し、”圧”だけで書いていたころの記事が好きだった、と言ってくれた知人たちの声も刺激になり、このブログの最初の記事を読み返したり、小学生のころの私に「エッセイストになりたい」という夢を与えてくれたさくらももこさんのエッセイを読み返したりした。その勢いのまま書いたのが、前述の「蔵の灯」さんの記事である。

編集さんの「前回送ってくれた記事とは比べられないほど、”らしさ”が出てる!」という声にどれだけ励まされたか。それまで、感情まみれで情報の少ない自分の文章を恥じていた。 こんな文章に需要はない、ひとりよがりでしかない、求められるものを書きたい、求められる存在になりたい、と足掻いていた。でも、自分ができる以上のことはできないのだ。当たり前だけど。

持っているもので、いかに魅せるか。憧れにすがることをやめ、吹っ切れるきっかけをくれたのが「AFTR5」だった。ありがとうございました。

新たなチャレンジをさせてくださったのは「リクナビNEXTジャーナル」

next.rikunabi.com

編集さんの丁寧なアドバイスがあってやっと入稿することができたけれど、企画案を出すところから、本当につらかった…。リクナビNEXTジャーナルは「ビジネスパーソンの「自分らしく働く」を応援するニュース・コラムサイト」。超有名人の仕事論インタビューやビジネスハックが中心で、グルメ情報が掲載されるのはレアケースなのだ。「働く人を応援する」というコンセプトと「グルメ」が私のなかで結びつかなかった。「銀座で会食するならここ!なお店10選」とかがいいのかなあと思いつつ、ひとつのお店を掘り下げるスタイルで書いてきたので、「●●選」というスタイルに抵抗感もあった。このことに気付いたのはこれが初めて。

ターゲット像をうまく思い描くことができなかったのも、苦戦の一因だった。働き盛りのサラリーマンなら、とりあえず「デカ盛り」系記事か?ひとりで行けるバーの情報とかがいいのか?とにかく全然わからなかった。いまもあんまりわかっていないかも。ターゲット像をデータであぶりだすのが極めて苦手で、何事も「自分はどう思うか」という尺度でのみ考えていたのだ。アラサー社会人、こんなエゴイズム丸出しでよくやってこられたよなあ…。

しっかりした取材も初めてだったので緊張。3店中2店は公式サイトなどなく、電話をするか直接出向くかしかない。取材依頼、記事チェック、記事公開後のご報告で、3回行ったお店もある。でも大好きなお店ばかりだったから、好きな人に告白できたような達成感があって、緊張の先には喜びがあった。大好きすぎる「アメリカン」で厨房を見学させてもらったの、うれしかったなあ。

2017年も寄稿のチャンスをいただいたら、自分らしくがんばりたいものです。

意気込みすぎなくなった

やりたいことがアレコレと膨らんでくると、心身がイッパイイッパイになって辛くなる。やりたいこと、やらなきゃいけないこと、皆に等しい1日=24時間。時間が限られている以上、限界がある。効率を上げるという解決手段が理想的だけど、それができたらとっくにやってる。

たどり着いたのは「やりたくないこと、できそうにないことは諦めちゃえ」の境地だった。まず、アフィリエイトを学ぶのはやめた。いつかはフリーランスで食っていけたらいいなあ、そのためにもブログ収入が増えたらいいよなあ、という短絡的な考えでいくつか勉強会に参加したものの、「読者は何を考え、どういう購入経路を辿るか?」を考えつづけるというのは苦手分野だ。私がやりたいのはエッセイで、それはアフィリエイト記事とは全く別のもの。お金か、書きたいものか、を比べたら後者の方がずっと大事だった。だからあっさり、アフィリエイトをがんばることをやめた。

アクセス数も気にしなくなった。無名の人間のエッセイなど、そうそう読まれるはずもないのだ。求められていないもの。「AFTR5」での寄稿を機に吹っ切れたけど、秋ごろまではけっこう、足掻いていた。グルメ情報、ライフハック的なもの、アフィリエイト収益につながりそうなネタなど、いろいろ書いたと思う。でもアクセス数や収益は微増程度のもので、記事を書いたときの達成感の無さのほうが気になった。いまはやりたいように書いているし、おかげさまでアクセス数もだだ下がり。1500PVいかない日もあるよーん(もう、PR記事なんて書かせてもらえないだろうな…)。でも全然、気にならなくなった。読んでくださっている方がいる、ということがとてもありがたい。数の大小ではないのだ。

ひきつづき、「一生の目標」を胸に

冒頭で書いた通り、今年も、来年も、その先も、胸にずっと携え続けるのは、「私(やまま)の書いたものを読みたい」と求められること。昨年は「寄稿をさせていただく」という小さな一歩が踏み出せたが、結局のところ、私の個性や得意技は見つからずじまい。私にしかできないことが見つかったらいいな。そのためにも、何でも動いてみなければ。

動くためにも、自信を持とう。自分だけは、自分のことを「すごい逸材」と思ってあげよう。これは「一生の目標」に向けた「2017年の目標」にしようかな。自意識過剰なアラサーOLが、自分に酔う1年。うぜー!!

そんなですが、今年もお付き合いいただけたら幸いです。どうかよろしくお願い申し上げます。

 

今週のお題「2017年にやりたいこと」