言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

グランドハイアット おフランス料理 (5)

 

こんにちは、やままです。

グランドハイアット東京内の「フレンチ キッチン」でひとりで食べ放題を楽しんだ思い出をしたためています。連載5回目、やっと最終回です。

超おしゃれなカップルが食べ放題デートをしていて、その楽しみ方もおしゃれすぎて格差を感じました。

でも負けずに楽しむ、そんな最終回です。

 

 

その1 その2 その3 その4

 

■甘味はパンとともに

気を取り直して甘味に移る。

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左から、クレメンダンジュ、チョコのシュークリームみたいなやつ、キャラメルのケーキ、タルトペッシュとかいう桃のケーキ、イチゴのタルト、プディング。

ゼリーやフルーツ類は一切持ってこなかった。

ガツンと行こうぜ、カロリー。

 

いざデザートタイム!

というところで再びウェイターさんがやってきて、コーヒーを持ってきてくれるというではないか。

しかも飲み放題らしい。これはうれしい。

ウェイターさんは私が温存していたパンに視線を送ると、

「こちら、お下げしましょうか?」

とのこと。

 

・・・彼はきっと、私のランチタイムがデザートで締めくくられようとしていると思っているのだ・・・。

 

そんな小食なやつだと思ってくれてありがとう。

お世辞でもうれしいよ。でも、

 

「いいえ、食べます」

 

きっぱりと断る姿勢が大事だ。

勝間和代さんも「断る力」がモノを言うとおっしゃっていた。

 

コーヒーもやってきたところで、デザートタイムに戻る。

カロリー過多な甘味ばかりを持ってきておきながら、実は生クリームがあまり得意ではない。

すべて余すことなく食べたが、クレメンダンジュ、桃のケーキあたりはクリーム感が強かった。

ケーキ単体では少々きつい、ということで、上述した2種のケーキは、温存しておいたパンにつけながら食べた。

水分少なめのバゲットとの相性、100%!

 

なんだか嫌な感想から入ってしまったが、当然どれも超美味であることはハッキリとお伝えしたい。

どのケーキにもちょっとした工夫が施されていて、目だけでなく、口の中でもたっぷり堪能できる。

チョコのシュークリームみたいなやつは、チョコクリームのなかにクランチが入っていてシャリシャリと面白い食感。

キャラメルケーキにはリンゴが入っていて、甘酸っぱくおいしい。

強いて言うなれば、イチゴのタルトの生地はもっと固くて味がないほうが好きだ。

 

甘味を食べて元気百倍。

しょっぱいものが欲しくなってきた。

2巡目の皿の準備に出かけたいのだが、おいしいものを食べて、やっと我に返った。

 

私が今日持ってきているのは11,000円分の金券。

ここでの食べ放題は7,000円。

 

ワイルドに食べ放題だけ堪能するもアリだが、差額を埋める努力はしておきたい。

胃の容量に影響を与えず、こんなときくらいしか口にできない4,000円くらいのもの。

当然、ワインであろう。

 

■ワイン通ごっこをする

ラインナップはこんな感じ。

 

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意外にもどのグラスも2,000円に満たないなか、最も高額だったのは「シャトー ド ペズ 2011」なる赤ワインで、1杯2,700円也。

 

ワインは好きだが、味の違いがよくわからない。

赤か白なら白が好きだが、その理由は「冷たいから」という有様である。

当然、こちらのペズさんのことも存じ上げない。

 

そんな口の持ち主なのに、まさか、まさかの

 

「1番高いグラスワインください」

 

である。

 

1度は言ってみたい名台詞TOP10が存在するのであれば、きっとランクインしているであろう「この店で1番高いやつください」である。

 

高級ワインで、自らの誕生日をひっそりと祝えることになった。

 

躊躇することなくこのグラスを頼む様は、ウェイターの目にどう映ったのだろうか。

きっとワイン通だと思われているに違いない。

違いないのだが、かの有名なワインセレモニー「最初にちょっとだけ味見する」がうまくできるか心配である。

カッコつけてグラスをぐるんぐるん回し、遠心力でワインをテーブルにぶちまけたことがあるため、大変緊張する。

 

目の前のグラスに少量を注がれた、シャトー ド ペズ 2011。

 

グラスを引き寄せ、ほんのちょっとだけクルクルと回し、鼻を近づける。

 

「わ、いい匂い」

 

そしてひと口。

 

「うん、おいしい」

 

非常にわざとらしい反応とともに無事にセレモニーは終了。

グラス半分弱のワインが注がれたのであった。

なんだよ、「わ、いい匂い」って。

表情を何ひとつ変えなかったウェイターに拍手を送りたい。

 

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これっぽっちで2,700円!サービス料やら消費税8%やらもあるから結局いくらだ!

とにかく高い!

 

味の違いがわからない私が書いても何の説得力もないが、2,700円ワインはおいしかった。

デキャンタ誌で5つ星を取ったらしい。(どこかのWEBサイトで見た)

5つ星なんて言われるとつい反射的に「おー、スゲー」を思ってしまうが、デキャンタ誌の存在も価値も知らないのである。

 

せっかくワインも頼んだので、2巡目の料理の品々を取って来よう。

 

まずは、ライブキッチンで切ってくれるローストビーフ。

空豆と麦の和え物があったので付け合わせにしてみた。

 

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ローストビーフにはあまり関心を示さないのだが、例のおしゃれカップルの影響を思い切り受けた結果がこれである。

私はきっと野獣なので、もっとレア感が強くてよかったな、と思った。

ちょっとモソモソする。

 

そしてつまみをちょこちょこと。

 

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干しイチジクなどのドライフルーツもいろいろあり、チーズに至ってはカタマリで置かれており、好きなだけ自分でカットすることができる。

堅い「コンテ」なるチーズのおいしさといったらない。

 

左上の茶色い四角いカタマリは「クロックムッシュ」である。

このくらいのカットだと手を出しやすい。

ドトールでしか食べたことがなかったが、ハイアット仕様は、うまいなあ。

右上の小さなガラス容器はティラミス。

バゲットになすりつけて食べてもおいしかった。

つくづく、バゲットを置いておいてよかった。

 

2巡目の皿と2,700円ワインをゆっくり堪能し、最後の最後、クライマックスへ。

最後はこれと決めていたのだ。

 

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アイスクリームコーナー!

 

見上げるほど高く積まれた、白と黒のワッフルコーン。

トッピングもさまざまで、トッピング単体で十分楽しめそうなラインナップ。

チョコ掛けクルミなんてたまらない。

ベリーソースなどのフルーツソースも備えられており、肝心のアイスは奥の方に4種類。

 

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バニラ、チョコ、ヘーゼルナッツ、マンゴーソルベだったと記憶している。

 

正直なところ、アイスクリーム自体にはそれほど興味はない。

なにが嬉しいって、ワッフルコーンだ。

アイスクリームを注文するとき、それはほぼ「コーンを買っている」という感覚で楽しんでいる。

ワッフルコーンにすると+30円です、と言われたとしても、いつもワッフルコーンでアイスを注文する。

小さいころから「紙カップでアイスクリームを食べられるようになったら大人だな」と思っていたが、この分だと、私は一生大人になれない。

パンも好きだし、ネバーランド行きだ。(ピーターパン)

 

最後のひと皿はこれ。

 

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ヘーゼルナッツアイスを添えたフレンチトースト(本当においしかったのでおかわり)、

まだ食べたことのなかった抹茶のパンナコッタ、

白いんげんの煮物(めちゃくちゃおいしかったのでおかわり)

ワッフルコーン単体。

 

ワッフルコーンにはパンナコッタを入れたり、いんげんを入れたりして楽しんだ。

コーンはアイス以外にもいろいろな食べ物と相性がいいと思う。

ワッフルコーンだけは白い方もこのあと取りに行った。

 

さすがにこのあたりまで食べられれば大満足。

全ての想い出が後悔に変わるか、変わらないかの瀬戸際である今こそ、立ち去りどきだ。

 

ウェイターに会計をお願いすると、このようなことになっていた。

 

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ワインを2,700円のものにしたのが大正解。

まさかこんな上限ギリギリの金額になるとは・・・。

ホテルのサービス料は本当に要注意だ。

 

金券1枚を手渡し、きれいなきれいなトイレに行ってから帰路についた。

 

ああ、今日も見事に太ったことであろう。

よい誕生日祝いだった。来年も来られたらいいなあ。

でもその時には金券がないはずなので、大変心配である。

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金持ち父さん貧乏父さん

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