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言いたいことやまやまです

自意識過剰な三十路OLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

おもしろい話があってね、

悲喜こもごも 悲喜こもごも‐その他

「おもしろい話があってね」と話を切り出すのは勇気が要る。こういう話は、たいてい、おもしろくない。でも本人の中ではおもしろかったのだ。大笑いしたのだ。

なのに口にすると途端におもしろくなくなる。噺家さんなら、鮮やかに笑いを再現させられるのかもしれない。私には力がないので、田原町の件の興奮は、SNSでの発信に留めた。発信したんかい。でも「話す」のは避けた。(Facebookでいいね!してくださったみなさん、ありがとうございました。心が浄化されました)

愛するベローチェが30周年

話は変わって。大好きな安価コーヒーチェーン・ベローチェが今年創業30周年を迎えたのだそう。

コップのフチ子さんならぬ、「ふちねこ」プレゼントというキャンペーンが行われている。ドリンク3杯分のレシートを集めるともらえるというもの。あっ、配布はすでに終了しています。

ふちねこキャンペーンについて|カフェ・ベローチェ30周年キャンペーンサイト

「ふちねこ」の画期的な点は、存在そのものがクーポンであるということだ。30円引きになるらしい。4月30日までの間、何度でも使える。さすが、世界一のコーヒーゼリーを安価に提供するコーヒーチェーン(持論)は発想が違うなあ!

yamama48.hatenablog.com

ふちねこを入手した私は喜び勇んでベローチェに行き、

「ブレンド、小さいほうください。店内で」

といつも通りに注文し、

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ス、とふちねこを差し出した。

ブレンドは200円。このコーヒー価格高騰時代に200円!安いなあ、でもさらに30円引きだ、悪いなあ。そう思いつつも、反対の手のひらには170円(ぴったり)が握りしめられている。

 

「ブレンドコーヒーは対象外です」

 

     \ えっ? /

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お姉さんは対象商品一覧が記載された紙を見せてくれた。

お菓子類が対象商品のほとんどを占めており、ドリンクはルイボスミントティー(230円)と抹茶フロート(350円)のみ。

「ご注文、変更なさいますか?」

問いに対し「いえ、ブレンドで」と返答するまで、時間にして1秒もかかっていないが、それはそれは白熱した戦いが己の中でなされたのである。

せっかくなら、ふちねこの恩恵に浴したい!
でもどっちの飲み物も興味がない!
いや、興味がないからこそ、ふちねこによって新規開拓できるのではないか!
注文変えたら「そこまでして割引されたいんだ、フフ」って思われるじゃん!
思われねえよ自意識過剰野郎!
うおお!
やるかコンチクショウ!
わああ!

 

・・・

 

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「ブレンドで」

「ふちねこスッと出し」ポーズのままで大人らしくシンプルに、そう述べました。初志貫徹。私はコーヒーが飲みたかったのだ(言い聞かせてる)。

せっかく170円ぴったりを握りしめていたのに、かばんから財布を掘り返し、30円を探した。なかったから、100円玉2枚を差し出した。全面的に準備が無に帰った瞬間。こんなことも、あるよね。

…というベローチェ・エピソードを語ったところで、きっと何ひとつおもしろくならないのだ。これが起きたのは出社前のことだったので、出社直後にうっかり隣の席の同僚に話しかけそうになったが、ぐっとこらえた。よく耐えたと思う。

「ひとりで気分が盛り上がったこと」を話す難しさ

その日の帰り、いつもどおり下を向いてあるいていたら、カナル式イヤホンのゴムの部分だけが落ちているのを見つけた。

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この写真でいうところの、ゴムのほうです。

正式名称は何なんだろう。「カナル型イヤホンのカナル部分」か?それにしても、カナルって何なんだ。「カナル」との遭遇はガダルカナル・タカ以来だ。

※参考:カナル【canal】の意味 - goo国語辞書

それはさておき、その落とし物を見つけたときの哀しさといったらなかった。それはそれは、切なかった。落とし主のことを考えてごらんなさい。

私も「カナル部分の紛失」をしがちだからよくわかる。音楽等々を聴く気まんまんでポケットをごそごそして、いざイヤホンを耳に突っ込もうとしたら、カナルがない。イヤホン本体はあるのに、あんな小さなパーツひとつのために、聴けない。あのガッカリ感。

落とし物の姿を通じてその気持ちが蘇ってきて、哀しい気持ちのまま居酒屋に入った。うっかりそんな話をマスターに話しかけようとしてしまったが、ぐっとこらえた。この哀しみ、私ごときの表現力では伝えられん。マスターも返答に困るであろう。おかげさまで別の話で盛り上がった。うん、よく耐えた。

つくづく、「語り伝える」とは難しいことだなあと思う。落語ってすごい、「すべらない話」ってすごい!

結局この話もうまくまとめられなかった。最近思ったことのメモ、ということで…。

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「婚活」というと、街コンだとかお見合いパーティーだとか、趣味でつながる「お料理合コン」的なやつとか、最近だと出会い系チェーン居酒屋「相席屋」なんてのもあったりして、とかく「出会い」の場面が取り沙汰されがち。

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  • 婚活の想い出と、この記事でお伝えしたいこと
  • おすすめポイント1:駅前すぎる
  • おすすめポイント2:ほどよくムーディー
  • おすすめポイント3:全奢りでも許容範囲!?なコスパの良さ
  • おわりに
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【寄稿しました】記事に書ききれなかった 勝どき「ソイナナ」の魅力

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先週末公開された、寄稿記事。「みんなのごはん」はよく拝読していて大好きなニュースサイト(ほそいあやさんが紹介されているお店がことごとく心に刺さる)だったのでうれしかったなあ。お声掛けいただき、ありがとうございました。まだまだ寄稿させていただきたいので、よろしければシェアなどよろしくお願いします……!

さて、あんまりダラダラ書いてもイカンだろうと思ってコンパクトにまとめた結果が、上記記事。でも、ソイナナさん好きすぎて全然書き足りてない。個人ブログなら自由だ!ということで思いのたけを書きなぐっておく。

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年賀状と「嫌われる勇気」

悲喜こもごも 悲喜こもごも‐考え方

日本郵便が今年の元日に配達した年賀状は前年比約6%減の16億4000万枚となり、8年連続で前年を下回った。

(中略)

年賀はがきの発行枚数は、2017年用は約30億枚となる見込みだ。04年用に過去最高の44億6000万枚を発行して以降、減少傾向だ。

(※引用元:年賀状、減少止まらず…「嵐」2年連続で起用も (読売新聞) - Yahoo!ニュース 

元日に配達された年賀状の枚数が、年々右肩下がりになっている。そうだろうなあ、と思う。私自身も年々、年賀状を書く枚数が減ってきている。はがきを買いに行く、住所を確認する……ひとつひとつの手間は小さなものなのだが、積み重なるとどうにも面倒くさいというのが正直なところ。さらには「私が年賀状を送ることで、相手にこの手間を強いることになるわけで、ムム、かえって悪印象なのか……!?」なんて想いも湧いてくる。何が正解なのかわからなくなってくる。

昨年末に引っ越しをしたため、私の手元に年賀状が届くタイミングはマチマチだった。郵便局の転送サービスに感謝しつつ、ちらほらと届いた年賀状の総枚数は昨年より少なかった。たぶん。

年賀状の悩み

その枚数が多かろうと少なかろうと、なんだかんだ言って、やっぱり届くとうれしい。添えられたメッセージにほっこりさせられることも多々。

しかしうれしい反面、心が不安にゆらぐときでもある。

私は出したのに、いただけていなくてちょっとションボリ。
私は出していないのに、いただいてしまったらドウシヨウ。

実際、どちらのパターンにも必ず遭遇する。

こうした「年賀状による心のザワツキ」を感じている方は多いようだ。Q&Aサイトで「年賀状」を調べてみると一目瞭然、出るわ出るわ悩みの数々。

ざっと拝見する限り、大きく2種の悩みが存在するようだった。

ひとつは、「返事はいつまでに?」「喪中の方に年賀状を出してしまったら?」といった「ルール確認」系のお悩み。

そしてもうひとつが、「年賀状の返事が来ないのだが?」「ひと言添えられていないオール印刷年賀状についてどう思うか?」「年賀状を出すのはかえって失礼なのか?」といった「私のコミュニケーション常識まちがってますか」系のお悩み(愚痴に近いものもある)だ。

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」

ふと脳裏をよぎったのは、ベストセラーとなっている書籍『嫌われる勇気』。遅ればせながらこの年末年始でやっと読むことができたのだが、日々対人関係と自意識に悩まされている私にとって、とてもとても価値ある1冊だった。

(ちなみに『嫌われる勇気』は、「哲人」と「青年」の対話によって「アドラー心理学」が読み解かれていくという内容。この「青年」の頭でっかちで高飛車なキャラクター設定、選び抜かれた台詞の数々が私の萌え心を刺激してくるという大きな側面もあり、ときめいたセリフにマーカーを引いたほどなのだけれど、それはまた別の機会に)

そこに出てくる究極の教えが「人間の悩みは、すべて対人関係の悩み」というものだろう。

アドラーは、対人関係の悩みを捨てるために「承認欲求を捨てよ」と言う。承認をエサに育ってきた私は涙目である。アドラーによれば、「他者の承認を求める」ための行動は他者の欲求に沿ったもの(相手の顔色を窺ったもの)であり、自分らしさがない、自由がない、だから辛くなっていく!ということだった。たしかにそうだ、「やらされてる感」が出てきて自分で自分のやっていることが嫌になったりするんだよね。

承認欲求から卒業するために大事だと思ったのは、同じくアドラーが説く「課題の分離」という考え方。ざっくり言えば「自分は自分、他人は他人」という考え方のこと。相手が自分を承認するかどうかは相手の問題であり、自分は関与することができないのだ、という至極当たり前の話である。当たり前のことだとわかっていても、相手を期待してしまいがちだから難しい。「ありがとうのひと言を言ってくれてもいいのに、なにも言いやしない!」とか。例はいくらでもあるだろう。

関与できない問題に腐心するよりも、「自分の課題」に向き合ったほうが生産的だ。今回の年賀状で言うならば、年賀状を送ってくれるかどうかは相手の問題。私は送ったのに!などと苛立つのはお門違いだし、なにより無駄なエネルギーである。その活力、ほかに回したほうがいい。一方、自分が返事を出すかどうかも自分次第。「出さなければ失礼だから」「嫌われたくないから」といった、相手の反応ありきの判断ではなく、「自分がどうしたいか」に素直になってみたい。「今年も元気に新年を迎えたことを知らせたい」と思うならば送ればいいし、その連絡手段が年賀はがきではなく、メールやLINEという場合もあるだろう。「こう思われそうだからこうしよう」という考え方に振り回されないようにする。

……といったことを1月初旬に書いていて、〆の言葉には「年賀状を出し忘れたけど出したい、という方には寒中見舞いがおすすめ!立春(2月4日)までに着けば大丈夫*1だよ★」といったものを用意していたのだが

立春、今日じゃん。

それでもこの記事をアップするという判断は、自分の意志に忠実になった結果でございます。

立春を過ぎていても、便りを出したかったら出せばいい。便りをもらって嫌な心地がする人はほぼいないものと思われるが、万が一、億が一、迷惑がられてもそれは相手の問題でありあなたの問題ではない。卑下することはないのだ。

*1:喪中の人にも!寒中見舞いを出す時期や文例|富士フイルム

2016年の振り返りと2017年のご挨拶

悲喜こもごも 悲喜こもごも‐考え方

昨年この「言いたいことやまやまです」をご覧くださったみなさま、ありがとうございました。お世話になりました。

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私は1年前に何を想っていたんだろうと、2016年一発目に書いた記事を読み返してみたのだが、これがまあ、実に心えぐられる内容であり、それでいて励まされる内容でもあり、いやあ、ほんといい記事だったなあ。我ながら。

yamama48.hatenablog.com

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